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ダム、トンネルで活性化

本紙掲載日:2022-08-18
1面
日向東臼杵インフラツーリズム報告会

日向東臼杵インフラツーリズム21年度報告会

◆継続的取り組みを確認

 圏域内のインフラを観光資源として磨き上げて活性化策につなげようと調査研究を続けている日向東臼杵インフラツーリズムの報告会が2日、事務局の日向商工会議所(三輪純司会頭)であった。2021年度を振り返り、今後も広域観光を推進することを確認し合った。同ツーリズムは当初、耳川流域インフラツーリズム調査研究会の名称だったが、今年4月に流域に限らない取り組みであるとして現名称に変更。今後は、事務局も日向市と市観光協会が担い、事業を推進する。

 インフラツーリズムはダムやトンネルなどのインフラを観光資源にしようという考え方。同商議所が21年4月に県北部広域行政事務組合から業務受託し、圏域の5市町村や商工団体、観光協会、日向土木事務所、九州電力耳川水力整備事務所と取り組んできた。

 21年度は、椎葉村と諸塚村で各1回、各会場でオンラインと対面の「ハイブリッド方式」による会を1回、計3回のワークショップを実施。毎回約20人が出席し、各地域の特色を生かした10個のリーデングプロジェクトを策定した。

 同事業のまとめとなるこの日の報告会には、20人が出席。各リーディングプロジェクト(単独型と広域型)の進捗(しんちょく)状況と今後の方向性について語り合った。

 進捗状況の報告では、既に椎葉村が単独型「ダム満喫プロジェクト」を実施し、上椎葉ダムの見学やガイド案内、ダムカレーの提供を行っていることを紹介。同商工会議所もポスター作成に着手しており、椎葉村と諸塚村の現地で撮影を済ませていることなどを伝えた。

 最後に、同研究会にコンサルとして携わってきたパシフィックコンサルタンツ九州支社(本社・東京都)の亀井敏裕さんが総括。同事業は、自治体や地域の観光業者に加え、インフラ管理者が一緒に協議してきた画期的な取り組みであると強調し、「3回の研究会をやって終わりでなく、きょうの報告会がキックオフ。スタートラインに立ったと考え、継続的な広域での取り組みしていってほしい」と呼び掛けた。

◆キャッチフレーズが決まる

 今回の報告会でキャッチフレーズが決まった。

 前回の研究会で持ち越されていた28案から絞られた4案について協議、「ひゅうが奥日向ダムワールド〜本物の〃秘境〃に触れて新たな〃自分〃を再発見!〜」を選んだ。

 なお、サブタイトルについてはさらに検討することとした。

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