夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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急きょ里帰り、琴恵光関が抱負
延岡市出身の大相撲幕内力士琴恵光関(30)=佐渡ケ嶽部屋=が先日亡くなった祖母の供養のために延岡に里帰りし、夕刊デイリー新聞社を訪れて今後の抱負などを語った。7月の名古屋場所は新型コロナウイルス感染症の影響で途中から休場を余義なくされたが、来場所に向けて「万全な状態で臨み、いい成績を残したい」と気持ちを切り替えている。
西前頭9枚目で臨んだ名古屋場所は5勝6敗4休。部屋から新型コロナの陽性者が出たため、5勝5敗で迎えた11日目は力士生活で初の不戦敗となった。琴恵光関本人は陰性だったが、12日目から休場。「くやしい気持ちで、最後まで取りたかった。休場したことがなかったので部屋で土俵入り、取組を見るのは違和感があった」と振り返った。
場所以後も通常の稽古ができず、自主トレーニングで体づくりに励んだ。コロナ感染防止対策で手指消毒などの他に鼻うがいもするなど対策を徹底。5日から、2年8カ月ぶりに再開した夏巡業に参加した。
名古屋場所では東前頭2枚目の弟弟子琴ノ若関が、10日目までに7勝3敗と活躍を見せるなど躍進。琴恵光関は「いい雰囲気で稽古をやれている。お互いの自信にもなる」と話す。
気になるのは、途中から休場した力士の来場所番付。日本相撲協会は新型コロナ関連で途中休場した力士について、原則として休場を9月の秋場所番付の昇降に反映させない方針を示している。
幕内在位21場所。ますます今後の活躍に期待がかかる。琴恵光関は「三役に上がらないといけないと思っている」と高みを見据え、「しっかり体づくりをして万全な状態で挑み、いい成績を残して皆さんに恩返しをしたい」と抱負を語った。
今年、31歳を迎える。地元ファンが気にしている結婚について質問が飛ぶと少し戸惑いながら、「まずは相手を見つけなくては。チャンスがあれば」と話していた。
なお、今回の帰郷は短期間だったため、延岡後援会は、「お世話になっているところのほとんど回りきれずに大変申し訳ない」と話していた。