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最も厳しい感染拡大

本紙掲載日:2022-07-27
3面
夏休みやお盆のシーズンを踏まえ、感染防止対策の徹底を求める河野知事(27日、県防災庁舎)

知事、会食で行動要請

◆認証店も−1卓4人以下、2時間以内

 新型コロナウイルス感染症の感染急拡大を受け、県は28日から、独自の警報区分(3段階)は現行の「医療緊急警報」(レベル2)は継続しつつ、会食に関する行動要請は「ひなた飲食店認証店」も「1卓につき4人以下、2時間以内」とすると発表した。河野知事が27日の会見で明らかにした。

 知事は、オミクロン株BA・5系統の感染力について、これまで主流だったBA・2系統の約1・3倍強いと説明。県内で7割程度の置き換わりが進み感染拡大も継続しているとし、「県内全域で過去最多、最も厳しい感染拡大が続いている」と認識を示した。

 本県の直近1週間(19〜25日)の人口10万人当たりの新規感染者数は1099・6人で、過去最多を大幅に更新。圏域別では、宮崎・東諸県(1461・9人)と日南・串間(1008・9人)で1000人超えするほか全圏域で増加。県北は日向・東臼杵(824・4人)、延岡・西臼杵(777・5人)。

 病床(306床)使用率は24日時点で34・3%。全体的に医療が逼迫(ひっぱく)している状況にはないが、小児科などの一部の診療科、医療機関ではすでに逼迫しているとの報告もあり、今後さらに感染拡大が続いた場合、医療への負荷が増し、逼迫につながる懸念がある。

 行動要請については、ひなた飲食店認証店の利用時に対しても「1卓4人以下、2時間以内」を求める以外の変更はない。混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛、高齢者施設などでの対面面会の制限などの行動は引き続き要請を行っていく。

 医療提供体制の確保については、入院受け入れ病床を宮崎・東諸県圏域で新たに6床確保し306床から312床に増床(27日から)。外来診療の逼迫を軽減するため、医師の判断で疑似症患者と診断できる「みなし陽性」を導入(23日から)するなどしている。

 また、診療・検査を行う医療機関や救急現場への負荷が増大しているとして、地域医療を守るためにも平日の日中に受診することや、症状が悪化する前の早期のかかりつけ医の受診、また検査のためだけの救急外来の受診は控えるよう協力を呼び掛けている。

 河野知事は「夏休みやお盆などの帰省などでさらなる感染拡大が懸念される。行動規制がないから緩めていいということではなく、『感染を広げない』という意識で基本的な感染防止対策の徹底をお願いしたい」と話している。

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