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本紙掲載日:2022-07-23
7面
来場者から支援品を受け取る生徒

高校、大学生が支援活動


 延岡市を拠点に活動する支援団体「ドネーションボックス・リップ」(岩永たまき代表)のボランティア学生の部(長友海月部長)は16日、同市で、食品支援活動「フードドライブ」を行った。

 同部は延岡高校、延岡星雲高校、尚学館高等部、聖心ウルスラ学園高校、聡明中学校高等部の生徒と南九州大学の学生計27人で構成。昨年8月に3人で活動をスタートして以降、その輪が広がって部員が増えた。フードドライブは「子どもネットワークのべおか」(堀之内健吾理事長)の活動の一助として行っている。

 この日は高校生17人と大学生1人が参加。活動前には学習会を開き、事前に収録された動画を視聴。その中で堀之内理事長は、延岡の子どもの貧困や子ども宅食について説明。部員はフードドライブの必要性などを学んだ。

 新型コロナウイルス感染防止のため、ドライブスルー方式で実施。部員は誘導係と支援品を受け取る係に分かれ、開始時間に合わせて次々と訪れる来場者に対応。笑顔で「ありがとうございます」と礼を述べ、支援品を受け取った。同時に、ウクライナ人道危機支援の募金も呼び掛けた。

 時間内に来場した15人と時間外の11人の計26人から、トイレットペーパーやインスタント食品、菓子、飲料などが寄付された。集まった支援品は「子どもネットワークのべおか」を通じて、必要とする家族や子どもに配布される。

 長友部長は「延岡にいる子どもたちが少しでも食事に困らず、日々の生活の助けになれば。皆さんあってのこの活動を多くの人に広めたい」。初めて参加した聡明中学校高等部2年の今田向星さんは「友達の紹介で参加した。思っていた以上に皆さん、関心があり、多くの人が(支援品を)持ってきて驚いた」、同じく初参加の延岡高校3年の松田紗也加さんは「将来の視野を広げることができ、良い経験になった。他校の生徒と延岡に貢献できて良かった。もっと自分にできることを探したい」と話していた。

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