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木で椅子やネームタグ作る

本紙掲載日:2022-07-22
7面

はらはらわくわくふるさと体験隊

 延岡市内の小学生が延岡の自然や歴史、文化遺産、産業資産を生かしたさまざまな活動を行う「はらはらわくわくふるさと体験隊」が9日にあり、子どもたちが同市北川町川内名のホタルの里「ホタルの館」と同町家田地区の林地で林業・木工体験を行った。

 同体験隊は、同市教育委員会が毎年実施しており、今年度は6月に開講して60人が参加。この日はまず、家田地区の林地で自伐型林業研究会(佐伯卓信会長)の指導の下、ツリークライムと枝打ちを見学し、ネームタグを作った。

 その後、ホタルの館へ移動。県木材青壮年会連合会延岡木青会(家村健太会長)の会員が木に関するクイズを子どもたちに出題し、木が少なくなると、山にある土や砂が流れ、土石流などの災害につながることを説明した。

 また、子どもらは木青会会員らの指導を受けながら県産スギを使って椅子を作った。くぎや金づち、さしがねが配られた班から早速作業を開始。同じ班の友達が、くぎを打ちやすいよう手で木材を固定するなど工夫をしながら取り組み、最後に焼き印を入れて完成させた。

 延岡市少年団体指導員の赤木光国さんが「物を作るということはとても大変」と話し、児童に作った物を大切に使うように呼び掛けた。

 佐川千和さん(延岡小6年)は「仲良くなった友達と一緒に山登りができて楽しかった。椅子作りではくぎを真っすぐ打ち込むのが難しかった」と話した。

◆延岡木青会会員を募集

 県木材青壮年会連合会延岡木青会(家村健太会長)は、一緒に子どもたちへ木工体験を提供する会員を募集している。

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