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水難事故ゼロのまちへ

本紙掲載日:2022-07-22
3面
ターザンスイミングクラブが開催した水難事故防止・特別水泳教室
ランドセルやペットボトルを抱えて泳ぐ練習

児童らに特別水泳教室−ターザンスイミングクラブ

◆心構えなど指導

 延岡市浜町のターザンスイミングクラブ(塚元博文代表)は1日から7日まで計23回の「水難事故防止・特別水泳教室」を開催した。同クラブ会員以外の児童ら約1100人が参加した。毎年、同市を「水難事故ゼロのまち」にすることを目指して実施している。

 溺れている人に遭遇した時の対応について、紙芝居やボードを使って解説。「救援する際は、絶対に水に入らない」ことを徹底するよう呼び掛けた。

 プールでは実際にライフジャケットやランドセルを使って浮かぶ体験や泳ぎながら救援のペットボトルをキャッチする訓練。ゴーグルを着けない状態での泳ぎ、何も持たずにただ「浮いて待つ」など、いざという時に水の中でパニックにならないための対処法を身に付けた。

 参加した黒木蹴太さん(8)は「ゴーグルを着けないと泳ぎづらかったし、浮いて待つのも難しかった。底が深い川や海には、子どもだけで近づかないように気を付けたい」。母親の黒木佳枝さん(46)は「親としても、こういった水難に備えた授業があることは安心します」と話していた。

 同教室を担当する岩下洋通支配人は「溺れるのはほとんどの場合、パニックが原因です。いざという時、水の中で冷静に助けを待つには、普段から水に慣れておくことが重要」と強調し、「市民全員が、自転車と同じように当たり前に泳げるようになることが理想。今後もさまざまな活動を通じて、水難事故ゼロのまちづくりに貢献していきたい」と話していた。

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