にぎわい久々、細島みなと祭り
本紙掲載日：2022-07-18
1面
|
関連ニュース
関連ニュース
２０２４ＧＷ点描−のべおかｗａｉｗａｉアリーナ
掲載日 4/27
(1面)
「食」のイベント推進
掲載日 4/26
(1面)
ＧＧＮ−「思い切りの声援を」
掲載日 4/25
(1面)
早期の全線開通に一丸−九州中央自動車道
掲載日 4/24
(1面)
平和で安全な一年願う−「お大師さん」閉幕
掲載日 4/22
(1面)
のぼりざる物産展にぎわう
掲載日 4/20
(1面)
初日から多くの参拝者
掲載日 4/19
(1面)
日向圏域の観光をＰＲ
掲載日 4/17
(1面)
誘致セールス活用を
掲載日 4/16
(1面)
富島、県立勢初優勝
掲載日 4/15
(1面)
最新のヘッドラインニュース
２７日から海鮮丼合戦
掲載日 4/27
(3面)
２０２４ＧＷ点描−のべおかｗａｉｗａｉアリーナ
掲載日 4/27
(1面)
写真アラカルト
掲載日 4/27
(6面)
「食」のイベント推進
掲載日 4/26
(1面)
保全活動の大切さ実感
掲載日 4/26
(6面)
２７日、オープンのべおかｗａｉｗａｉアリーナ
掲載日 4/26
(8面)
ＧＧＮ−「思い切りの声援を」
掲載日 4/25
(1面)
地元企業、次世代育成に参画
掲載日 4/25
(3面)
ココカラＳＤＧｓ−第３７回「『みんなが主役』を目指すためにできること」
掲載日 4/25
(6面)
早期の全線開通に一丸−九州中央自動車道
掲載日 4/24
(1面)
漁船に神輿・海上で安全祈願−日向
航海安全と大漁を祈願する日向三大祭りの一つ「細島みなと祭り」が１７日までの３日間、細島商業港一帯で規模を縮小して３年ぶりに開かれた。恒例の「東若」「南若」２基の太鼓台による組み合わせなどは自粛されたが、太鼓台を台車に載せて地域を練り歩くなど、伝統の祭りの復活で活気に包まれた。主催は細島みなと祭り実行委員会（�睫攷喫深孫坩儖�長）。
祭りは、１８８９（明治２２）年の細島町制施行を記念して始まり、今年で１３３回目。太鼓台は２日目に登場。重さ約２トンもあるいう太鼓台を台車に載せ、法被姿の男衆が押して巡行。乗り子が「ヨイヤサー」と威勢のいい掛け声で盛り上げながら、２基の太鼓台がそれぞれの地域をくまなく回った。
また、地元で「ぎおんさん」として親しまれる八坂神社の例大祭もあり、神輿（みこし）が町内をめぐり、豊漁や航海の安全、無病息災などを願った。
その他、神輿を乗せた漁船が海上での安全を祈願する船渡御、地元子ども会による太鼓台運行、魚のつかみ取りなどがあった。「みなとオアシスほそしま」では、会場をフェンスで囲み、入り口で検温と手指消毒を実施。ステージイベントを行ったほか、飲食物を販売するキッチンカーが並び、多くの人でにぎわった。
�睫攫孫坩儖�長は「コロナ禍で規模を縮小したが、次世代を担う子どもたちが祭りを楽しみ喜んでくれた。来年は本来の盛大な雰囲気を見せてあげたい」と話した。