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国スポ本県開催「内定」

本紙掲載日:2022-07-15
1面

2027年度−知事「準備に全力」

 第81回国民スポーツ大会の2027年度宮崎開催の内定が14日、東京都で開かれた日本スポーツ協会第3回理事会で承認され、河野知事が内定書を受けた。これを受け、第26回全国障害者スポーツ大会の開催も内定。知事は「本県の多彩な魅力を発信できる大会となるよう開催準備に全力を尽くす」とコメントした。

 県国スポ・障スポ準備課によると、第81回国民スポーツ大会の開催時期は27年9月中旬〜10月中旬の間の11日間で県内市町村などで開催され、具体的な時期は3年前に協会と開催県が協議して決定するという。

 実施競技は、正式競技(陸上競技、水泳、サッカーなど37競技)、特別競技(高校野球1競技)、公開競技(綱引、武術太極拳など7競技)、デモンストレーションスポーツ(大会ごとに種目を決定)など。

 また、第26回全国障害者スポーツ大会は、国民スポーツ大会の直後を原則に3日間で開催。実施競技は正式競技(陸上競技、水泳、卓球、バスケットボール、ソフトボール、バレーボールなど14競技)とオープン競技(大会ごとに種目を決定)を予定している。

 事業費は約600億円で、内訳は陸上競技場や体育館、プールなど県有主要3施設などの整備に約400億円、大会運営費に約90億円、競技力向上に約110億円を見込むという。

 県は、15年度に開催要望書を国に提出して「内々定」を受け、17年度に準備委員会を設置。24年度から国民体育大会が国民スポーツ大会に改称されることを受け、19年度に第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会県準備委員会に改め、官民一体で準備を進めている。

 今後は、24年度に文部科学省や日本スポーツ協会による総合視察を経て、本県開催が決定。26年度にリハーサル大会を行い、本番に向かうという。

 大会は1946年の第1回大会以来、国内最大のスポーツの祭典として都道府県持ち回りで開催。宮崎大会は79年に開かれ、選手約1万8千人が参加して17市町村で熱戦が展開され、本県は天皇杯・皇后杯を獲得した。

 知事は「競技力の向上や県民の健康増進、スポーツによる地域活性化を図るとともに、国内最大のスポーツの祭典を機に『スポーツランドみやざき』のさらなる発展につなげたい」と話している。

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