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延岡市に絵画寄贈

本紙掲載日:2022-07-08
7面
作品を寄贈した近藤庸矢さん。右は長男の協さん。作品は左から「やなと人形」「雪の朝」「渓谷」

画家の近藤さん(宮崎市)−感謝込めて油絵3点

 長年にわたり延岡市で活動した画家の近藤庸矢さん(93)=宮崎市佐土原町在住=が4日、延岡市役所を訪れ、絵画作品3点を寄贈した。市は、展示場所も含めて活用方法を検討していく。

 近藤さんは日向市美々津出身。延岡市のアヅマヤ百貨店に32年間勤め、油彩、グラフィックデザインなどの制作活動を行った。1986年には九州グラフィックデザイン展大賞を受賞するなど高い評価を受けた。

 88年から、市内で絵画教室「ポン・ヌフ」を主宰し、指導。昨年5月に延岡を離れて長男夫婦と一緒に暮らしている。93歳の現在もアトリエに入り、毎日4、5時間、作品制作に励んでいるという。

 寄贈は、60年以上生活し、お世話になった町への感謝として行った。この日、近藤さんは長男の協(かのう)さん(67)、ポン・ヌフのメンバーらと訪れて読谷山洋司市長に目録を手渡した。寄贈したのは大きさS50号1点とF50号2点の油絵。近藤さんは、雪の作品を指し「長野に1週間くらい滞在して描いた。もう寒くて、寒くて」、渓谷の作品については「動く水が好き。

 落ちる音が何か言っているような気さえする」などと、制作時の思いなどを語った。

 読谷山市長は「これからもお元気で作品を描いて、私たちに見せてほしい。ご活躍を楽しみにしています」と感謝。近藤さんは「名誉なことでうれしい。ありがたい」と話した。

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