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御田祭の神事−生徒ら参加

本紙掲載日:2022-07-05
1面
早乙女姿で手植えする女子生徒
催馬楽に合わせのぼり旗を振る男子生徒

催馬楽に合わせ田植え−美郷町西郷

 美郷町西郷田代の神田で3日、御田祭行事の一つ「御田植え神事」が行われた。西郷義務教育学校の7〜9年生31人が参加し、古代歌謡の催馬楽(さいばら)に合わせて早乙女姿の女子生徒が苗を植えた。

 新型コロナウイルス感染症の拡大のため、祭りは3年連続で中止となっていたが、990年続く農耕文化を保存伝承のため、神事のみを実施。6月には「牛馬入れ」が行われた。

 この日は、奈須秀利氏子総代会長や同祭実行委員長の藤本茂副町長、同校の生徒が参加。年乃神神社で神事を営み、神田「上の宮田」と「中の宮」の2カ所で田植えをした。

 女子生徒は、紺の着物に赤色のたすき、すげがさをかぶった早乙女姿で水田へ入り、丁寧に手植えした。男子生徒は氏子とともに催馬楽を奏でた。催馬楽は平安時代から伝わり、稲作神事の際に歌われる。男子生徒は太鼓のリズムや「ズターヨイヨイ」の掛け声に合わせてのぼり旗を前後に振るなどして田植えを盛り上げた。

 初めて早乙女姿で田植えをしたという9年生の黒木空好さん(14)は「着付けが大変で少し動きにくかったけど、田植えは楽しかった。伝統行事に参加でき良い経験になった」と話した。

 奈須総代会長は「祭りの中止は残念だが、人と一体となった牛馬入れに加え、田植えまでできて良かった。来年こそは従来通りの祭りを開催したい」と話した。

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