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延岡の各地で田植え体験−伊形小5年生

本紙掲載日:2022-07-04
7面
一列になってもち米の苗5本をまとめて手植えする児童

田の多面的機能学ぶ

 延岡市立伊形小学校(栗栖健治校長、298人)の5年生47人が22日、同校近くの田んぼで田植えを体験した。

 総合的な学習の時間を利用して、作物を育てることの喜びや苦労、農家の工夫、自然への感謝を学ぶために実施。伊形町在住の津野喜市さん(84)が所有する約300平方メートルの田んぼを借りて、もち米の苗を植えた。

 東臼杵農林振興局の職員7人と地域住民約10人も参加した。同局の職員は田んぼの役割などを説明。「地元の伝統や美しい風景、生物を守るほか、災害にも役立ち、田んぼには多面的機能がある」と話した。続けて、地域住民を代表して古嶋重豊さん(77)は「はだしで田んぼに入って苗5本をまとめて植えて」と呼び掛けた。

 クラスごとに田んぼに入ると児童は「うわー」と初めての感触に驚きつつ、横一列になって田植えを始めた。地域住民や同局の職員らから手ほどきを受けながら、田植え綱の赤い目印に沿って手植え。後ろに下がりながら一列ずつ植え、泥に足を取られて尻もちをつく児童もおり、泥だらけになりながらも一束一束丁寧に植えた。また、用水路でカエルやカニを見つけて喜ぶ姿もあり、田んぼの生物にも触れ合っていた。

 初めて田植えを体験した木村洋介さん(11)は「泥で足が抜けず後ろに下がりにくくて大変だったが、楽しく苗植えができた」と話した。

 稲刈りは10月末ごろを予定しているという。


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