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食の情報誌「かどがわ手帖」

本紙掲載日:2022-07-04
1面

門川町観光協会が作成

◆地域おこし協力隊員−石井さんが担当

 門川町観光協会(山倉深会長)はこのほど、町内の食に関する情報誌「かどがわ手帖(てちょう)」(A5判、38ページ)を作成した。無料で配布しており「一人でも多くの人に足を運んでいただき、門川町の食を楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。

 担当したのは、同町の地域おこし協力隊員・石井將勝さん(50)=東京都出身=。これまで作成されてこなかった、食に特化した冊子を作ろうと、今年1月末から取材を開始した。

 石井さんは着任2年目。下調べを進める中で、まず感じたのは店の数の多さだった。「町内にこんなにたくさんあるんだ」と驚いたという。

 「そうであれば、店ごとの特徴をしっかり入れ込んだ冊子にしたい」と、1店ずつ交渉を重ね、63店を紹介している。

 具体的には「飲食店」「テイクアウト」「夜のお店」「地産販売店」「お土産」「お宿」の6つのカテゴリーに分け、例えば「夜のお店」では「初めて行く人にも安心してもらえるように」と、店内写真には可能な限りママに入ってもらうなど、カテゴリーごとに工夫を凝らしている。

 また、1店ずつ写真と文章で丁寧に、人気メニューや店の魅力を紹介しており、地元をよく知る同町観光協会の職員に手伝ってもらい、まとめた。思わず「へぇ〜」とうなずく情報も満載だ。

◇コロナ禍でもあきらめず

 取材時は、コロナ禍の制限下だった。今後の不安を抱えている店も多く「それどころじゃない」と、はっきり言われたこともあったという。

 自身も飲食店経営の経験を持つ石井さん。「皆さんの気持ちはすごく理解できた。対話を重ねる中で『あきらめずにやっていこう』と前を向いてくれた店もあった。この情報誌が誘客につながることを願っている」と語る。

 食の情報誌「かどがわ手帖」は千部作成。同町役場と同町観光協会(JR門川駅内)で無料配布している。なお、同町観光協会ホームページで電子版を公開している。

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