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青空の下、茶摘み楽しむ

本紙掲載日:2022-05-27
8面
学校近くの茶畑で茶摘みを体験する三ケ所小の児童(24日、五ケ瀬町三ケ所)
雄大な景色を背景に記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)

三ケ所小、生産者に感謝しながら−五ケ瀬

 五ケ瀬町三ケ所小学校(藤川貴司校長)は24日、近くの茶畑で恒例の茶摘み体験を実施し、青空の下、全校児童56人が約1時間30分かけて10・6キロの茶葉を収穫した。

 この日は、同校運動場の西側に広がる約3アールの茶畑で作業。地元で釜炒(い)り茶を生産している坂本建吾さん(55)=坂本園代表=が指導した。活動を前に藤川校長が、西臼杵郡は釜炒り茶の生産地として有名なことを紹介。坂本さんが「一芯三葉(いっしんさんよう)」の摘み方を説明した。

 この後、学年混合の班に分かれて茶畑へ。上級生は、すぐに摘み方を思い出した様子で柔らかい新芽を選んでは次々と収穫。初めての1年生は、上級生や教職員に摘み方や選び方を教わりながら楽しそうに茶葉を摘んでいった。

 収穫した茶葉は、坂本さんが製茶して児童に配るほか、一部は、茶で炊いたご飯や茶葉を混ぜたパンとして給食に提供予定。この日も早速、茶葉の天ぷらを給食で提供した。

 小学校最後の茶摘みを体験した6年の甲斐蒼喜さん(11)は「お茶を作ってくれる方々に感謝しながら茶葉を摘んだ。みんなと協力して楽しかった」と話した。

 同校は校歌に茶畑が登場し、校章にも3枚の茶葉が描かれているなど、お茶は身近な存在。卒業生でもある坂本さんによると、自身や子どもも学校の茶畑で茶摘みを体験してきたといい、「自分や子どもがお世話になった学校への恩返しもあるが、体験を通してお茶への興味、関心を持ち、飲んでもらえたら」と話した。

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