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200種300本のバラ見頃

本紙掲載日:2022-05-20
7面

高千穂町田原の私設バラ園−月末まで無料開放

 高千穂町田原の私設バラ園で、200種300本のバラが見頃を迎えた。園内は一般に無料開放され、訪れた人々がピンク、紅、黄など色、形も多彩なバラを眺めたり香りをかいだりしてイギリス庭園の雰囲気を楽しんでいる。無料開放は31日まで。

 バラ園は、バラ栽培が趣味の山田賢二郎さん(71)と奈須たづ子さん(71)が2010年から山田さん所有の田んぼを整備。少しずつ面積を広げながら品種や本数を増やしてきた。13年からは「RoseGardenHana―Hana(ローズガーデンハナハナ)」と名付けて一般公開を始めた。

 入り口では、珍しいシルバーグレーのつるバラ「アッシュウェンズデー」が出迎える。約千平方メートルの園内にはいくつもの小道やバラのアーチがあり、巡りながら紅白のコントラストが鮮やかな「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」などを観賞できるようになっている。また、ポピーやチェリーセージなど100種の草花も花を咲かせている。

 2人によると、今年は例年と同じ大型連休明けから咲き始め、今がピークという。観賞はできるが、新型コロナウイルス感染症予防のため、園のトイレなどは使わないことやマスク着用を呼び掛けている。

 年間を通して雑草取りや害虫駆除などの労を惜しまずに多くの花を育てているが、山田さんは「好きだから苦労だと思ったことはない」と笑う。奈須さんは「こんな時期だからバラの香りなど五感で楽しみ、癒やされてほしい」と話している。

 場所は国道325号「田原神橋」西詰めを右折して約300メートル。バラの模様をした屋根瓦が目印で、各所に看板が設置されている。

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