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日本の伝統文化に触れて

本紙掲載日:2022-05-19
8面
織田さん(右)に教わりながら抹茶をたてる参加者(提供写真)
振る舞われた煎茶や抹茶を楽しむ参加者

ALTらお茶のたて方など体験−延岡

 日本文化に触れてもらおうと、「日本の春を楽しむお茶会」が14日、延岡市栄町のノマドハウスであった。海外出身のALT(外国語指導助手)や地域の人ら8人が参加。茶道の歴史や道具、抹茶のたて方などを体験を通して学んだ。

 同市駅前複合施設エンクロスで定期的に茶道のイベントを開催している織田祐翔さん(26)=同市在住=が、「日本文化を海外の人に伝える場になれば」と企画。同市国際交流推進室の協力で初めて実施した。

 織田さんは冒頭、祖父の影響で茶道に興味を持ったことや、高校生で茶道部に入ると周りが全員女子部員だったことなど自身のエピソードを紹介。昔は和服を着て行うのが一般的だったが、現在は普段着でも楽しめるようになるなど、昔と今の違いについても説明した。

 参加者はバラの形をした練り切りと煎茶、抹茶を楽しんだ後、実際に茶のたて方に挑戦。茶しゃくで抹茶をすくって茶わんに入れ、湯を注ぐと、慣れない手つきながらも茶せんを動かし、伝統的な文化に触れていた。

 織田さんは「参加者が満足して帰ってくれたので、企画して良かった。地域に国際交流を気軽にできる場をつくり、海外出身の方に日本の伝統や良さを伝えられるような活動ができれば」と話した。

 織田さんは今後もさまざまな場所で茶道に親しんでもらうイベントを開きたい考え。「興味のある方はお声掛けください」と呼び掛けている。

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