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松田さん、1300キロの歩き旅

本紙掲載日:2022-05-18
2面
約1カ月かけて延岡から東京・日本橋までの歩き旅を終えた松田さん(14日撮影)

延岡から東京・日本橋へ

 国内外を歩いて旅する延岡市粟野名町の松田正俊さん(38)が8日、延岡から東京(日本橋)まで約1300キロの旅を終えて帰還した。松田さんはこれまでに3回の日本列島縦断のほか、豪州横断、ユーラシア大陸横断を成功させるなど、国内外を歩いて旅することをライフワークにしている。

 コロナ禍で2年以上も旅に出られない状況が続き、冒険心がくすぶっていたが、久しぶりに1カ月半の休みが取れたことから現在の体力を確認するため、一路東京を目指し、地元の延岡を4月7日に出発した。

 1日50キロを目標に国道沿いを歩き、5日目に九州を抜けて、山陽道から本州を北上。岡山県、愛知県などを経て約1300キロの道のりを歩き抜いた。途中、以前の旅で知り合った人たちに再会したり、泊めてもらったりすることもあったという。

 コロナ禍前の日常には戻っていないことを実感する一方、「車で通る人が声を掛けてくれて、食べ物や飲み物をもらうこともあった」。仕事の都合があったため、東京からは飛行機で帰ってきたが、「年内に東京から続きの旅に臨みたい」と話す。

 旅の経過はフェイスブックで1週間から10日ごとに発信。数々の激励にも勇気付けられたという。7月には、えびの高原で行われる「トレイルランニング」に出場する予定で「走り」にも挑戦する。

 コロナが収束したら海外での歩き旅も再開予定。「知り合い3人が、今も海外を旅している。そんな中、自分が行けないのが歯がゆい。むずむずしている」と尽きない冒険心を口にしていた。

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