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犯人は誰だ−延岡でマーダーミステリー会

本紙掲載日:2022-05-09
6面
役柄が記載されたカードを見詰める参加者=「人狼村の祝祭」

コワーキングスペースを活用

 殺人事件の当事者となって真相を探り合う新感覚エンターテインメント「マーダーミステリー会inNOBEOKA」が3日、延岡市幸町のコワーキングスペース(延岡駅西口街区ビル内)であった。県内に住む10〜60代の15人が参加し、定められたシナリオの中で駆け引きを楽しんだ。ATOMica(アトミカ=本社・宮崎市)主催。

 マーダーミステリーは、物語に準じてさまざまな設定を持つ登場人物に成り切り、潜んでいる犯人を捜し当てる対話型推理ゲーム。犯人を見つけられるかどうかで結末が変わり、1度参加するとトリックが分かってしまうことから「一生に1度しか体験できないコンテンツ」として人気を博している。

 この日は、宮崎市でフリースペース「Tea‐BL+」(ティーブルプラス)を主宰する〃せうゆ〃さん(42)がゲームマスター(進行役)を担当。「コロナ禍で制約も多い中、対面形式で開催できたことに感動している」とあいさつした。

 その後、2グループに分かれて、とある田舎村で祝祭後に起こった怪事件を追う「人狼村の祝祭」と、1960年代を舞台にしたイタリアンマフィアの跡目争い「何度だって青い月に火を灯(とも)した」をそれぞれプレーした。

 ルール説明を受けた参加者は、シナリオごとに村長や医者、ブラザー(ボスの弟)など希望する役柄を選択。仮想通貨を払って捜査に必要なアイテムカードを集めたり、別室に移動して少人数で意見を交わす「密談」システムを使ったりして推理戦を繰り広げた。

 友人同士で参加した同市の高橋千夏さん(26)と門川町の吉田小浪海(こなみ)さん(26)は「ここまで本格的なイベントに参加したのは初めて。初対面の人ばかりなので緊張しますけど楽しみです」と笑顔。

 企画した小田洸さん(34)は「ビジネスのイメージが強いコワーキングスペースだが、交流の場として幅広い世代に活用してほしいと考えている。もっと延岡を好きになってもらえるよう、今後も積極的にイベントを企画したい」と話した。

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