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大分から50人、延岡探訪

本紙掲載日:2021-12-28
1面
新酒の試飲を楽しむツアーの参加者(延岡市大瀬町)
旭化成の製品などを見て回るツアーの参加者(延岡市旭町)

東九州バスク化構想推進協

◆延岡市と佐伯市、互いに訪問ツアー

 東九州バスク化構想推進協議会は18日、JR九州の貸し切り列車を使った延岡市と佐伯市の日帰りツアーを行った。両地域の魅力を体験する企画。185形という普段は運行していない気動車が延岡駅と佐伯駅からそれぞれのツアー客を乗せて走った。このうち佐伯発の列車では約50人が延岡市を訪れた。

 延岡駅に着いた一行は和太鼓道場巴塾の演奏で歓迎を受け、バス2台に分乗して市内観光に出発。旭町の旭化成展示センターと大瀬町の千徳酒造を訪れたほか、昼食には延岡発祥のチキン南蛮と熱々のステーキを味わい、「道の駅北川はゆま」「風の菓子虎彦」を巡って買い物を楽しんだ。

 旭化成展示センターでは、同社の歴史を紹介する映像を鑑賞し、医療、工業、化学など多岐にわたって世界で活躍する製品の数々を見学。また柔道や陸上といったスポーツの歴史についても学んだ。佐伯市在住の70代男性は、「友人に誘われて参加しました。医療機器の会社に長年勤めており、旭化成の製品も使っていましたので、そのルーツを知ることができて良かった」と話した。

 千徳酒造では、製造担当者の門田優希さんが、日本酒の製造方法について紹介。「粒の小さな物は機械で洗うとつぶれてしまうので、米はすべて手洗いしています。精米が必要なのは外側のミネラルやビタミンがお酒にすると雑味に変わるから。レギュラー製品では70%に精米しています」などと洗米から精米、仕込みなどの過程を話した。

 見学を終えると、成人は新酒の利き酒、未成年者は甘酒を試飲。福岡市から母親と参加した10代男性は「このツアーはネットで知りました。以前宮崎を訪れたことがあったので、もう一度行きたいと思っていました。旭化成の製品がいろいろあって驚きました。甘酒は少し苦かった」と笑顔を見せていた。

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