夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
◆4月、延岡病院にドクターカー
8月、のべおかCOIN運用開始
昨年に続き新型コロナウイルス感染拡大によって、延岡市内でも各方面に影響が及んだ。感染防止策が徹底される一方、ワクチン接種の取り組みが進み、イベント開催や人の動きが除々に出始めている。一日も早いコロナ禍の収束が待たれる。
4月19日、県立延岡病院にドクターカーが導入された。医師と看護師、救急救命士が乗り込み、その場で処置を開始しながら搬送できる県内初の救急車型。治療をいち早く継続して施すことで、救命率の向上や後遺症の防止・軽減が図られる。
東京五輪・パラリンピックイヤーだった今年は、同25日に聖火リレーが延岡市役所前から旭化成柔道場前までのコースで行われた。1964年東京五輪男子50キロ競歩出場の三輪寿美雄さん、84年ロサンゼルス五輪男子マラソン出場の宗茂さん・猛さん兄弟、96年アトランタ五輪柔道男子65キロ級銀メダルの中村行成さんら15人のランナーが聖火をつないだ。
8月1日、独自の地域通貨制度「のべおかCOIN(コイン)」の運用がスタート。スマホを活用し、電子マネーとして支払いができるキャッシュレス機能と、地域ポイントをためて買い物などに利用できるポイント機能を兼ね備えた。
同8日から9日未明にかけて、台風9号が本県を縦断した。同市では8日午後8時14分までの1時間に観測史上最大となる84・5ミリの猛烈な雨を記録。市内の広範囲で床上、床下浸水の被害が発生した。
第35回国民文化祭と第20回全国障害者芸術・文化祭では、分野別フェスティバルの一つとして10月9日に「のべおか天下一薪能」、同16日に「のべおか『第九』演奏会」が、いずれも延岡総合文化センターで2年ぶりに開催された。
のべおか天下一薪能は新型コロナ感染防止の観点から、延岡城址(し)での会場設営を断念したが、観世流能楽師の片山九郎右衛門さんらの熱演で観客を幽玄の世界へといざなった。のべおか「第九」演奏会は指揮者に同市出身の山脇幸人さんを迎え、演奏を延岡フィルハーモニー管弦楽団が務めた。ベートーベン作曲の交響曲第9番「合唱付き」を合唱団全員がマスク着用で歌う異例の演奏会となったが、ベートーベンの名言「苦悩を突き抜け歓喜に至れ」をテーマに、「苦悩の今だからこそ」と力強く「歓喜の歌」を響かせた。
11月13、14日、県北最大の観光物産展「のぼりざるフェスタTogether」が城山公園北駐車場で2年ぶりに開催された。新型コロナ感染対策をとりながら、出展事業者が地場産品などを販売。会場は大勢の家族連れなどでにぎわった。