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介護の仕事、魅力を発信

本紙掲載日:2021-12-25
8面
介護ロボットの説明をする門川高福祉科の生徒
高校生に習いながら体験する中学生

門川高生講師に−日向中で体験学習

 日向市立日向中学校(三田明生校長)で17日、1年生107人を対象にした介護体験学習があり、門川町の県立門川高校福祉科の生徒が訪れ、介護の魅力についてプレゼンテーションした。県内の福祉系高校と連携した中学校への介護の魅力発信事業として、県が今年度から取り組んでいる。

 この日は、同科の2年生12人が講師として訪れ、学校で学んでいる介護実習、スマート介護、レクリエーション講習会の様子を説明した。レクリエーションについては「365歩のマーチ」の音楽に合わせて手足を動かす運動を紹介し、中学生も一緒に体を動かした。

 体験学習では三つのブースが設けられ、介護ロボットや福祉用具についての説明、車いす体験、高齢者疑似体験を行った。中学生は、アニマルセラピー効果がある介護ロボットのアザラシ型「パロ」を触ったり、体がまひした状態でつえ歩行したりして介護への理解を深めた。

 また、門川高の卒業生で、現在、特別養護老人ホームで働く田村美樹さん(21)や県社会福祉協議会の職員による講話もあった。

 最後に、福祉科の塩塚彩乃さん(16)は「きょうは私たちもとても良い刺激になりました。興味を持っている人、福祉の仕事に就きたい人はぜひオープンスクールに来てください」と呼び掛けていた。中学生の富山颯夏さん(13)は「将来は幼稚園教諭になりたいと思っているが、幼稚園教諭も福祉に関わる仕事なのだと知った。車いす体験などもあって福祉について詳しく学べた」と話した。

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