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2年ぶりにじいろ音楽会

本紙掲載日:2021-12-21
6面

延岡しろやま・日向ひまわり支援学校

◆おかえりなさい!また会えたね−こころ響き合う音楽と物語の世界

 特別支援学校の児童生徒を対象にした「にじいろ音楽会」が開かれ、11月9、10日に日向ひまわり支援学校(種子田保校長)の小学部と中学部、25、26日には延岡しろやま支援学校(仲家孝校長)のたいよう部門の小学部と中学部、わかあゆ部門の小学部と中学部、高等部が鑑賞した。

 2年ぶりの音楽会を心待ちにしていた児童生徒は、演奏や絵本の朗読を鑑賞したり、音楽に合わせて全身を使って思い切り踊ったりして楽しんだ。

 出演者は、ピアニストの松浦真由美さん(日向市出身、東京都在住)、ジャズボーカリストでユーフォニアム奏者の香月保乃さん(宮崎市在住)、俳優・声優の池田知聡さん(同)、声優の加古万里子さん(愛知県在住)。

 音楽会は、松浦さんのピアノ伴奏で香月さんが映画「オズの魔法使い」より「虹のかなたに」を英語と日本語で歌って幕を開けた。

 続けて、香月さんは宮崎県の民謡「日向木挽唄」をジャズバージョンにアレンジして披露。民謡とジャズの歌い方の違いを説明した後、力強く歌い上げた。

 松浦さんはドビュッシーの「月の光」を独奏。子どもたちは柔らかく温かみのあるピアノの音色に引き込まれていた。

 池田さんと加古さんは絵本「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」を朗読。トイレを探して右往左往する主人公の慌てぶりを楽しんだ。

 後半は、子どもたちも参加して、「聖者の行進」に合わせて手拍子や足踏みでリズムを取った。また、事前にペットボトルや空き缶で作ったマラカスや太鼓などの楽器を演奏。最後の「パプリカ」では体を大きく動かしながら踊ったりして、音楽の世界を満喫していた。

 にじいろ音楽会は、旭化成ひむか文化財団と夕刊デイリー新聞社の主催、県教育庁北部教育事務所の後援により、特別支援学校に通う子どもたちの音楽的な感性を育み、市民に障害のある子どもたちと特別支援学校への理解を深めてもらおうと毎年開催している。

2021年度みやざき子ども教育週間関連事業
21世紀をひらく〜歴史と文化の再発見シリーズ
主催/旭化成ひむか文化財団・夕刊デイリー新聞社
後援/宮崎県教育庁北部教育事務所
協力/旭化成延岡支社延岡総務部地域活性化推進グループ

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