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IT企業プラージュと立地調印式

本紙掲載日:2021-12-15
3面
調印式後、プラージュの事業内容について説明する磯社長(左)

来年1月、操業開始

◆延岡駅西口再開発ビル

 AR(拡張現実)事業やウェブ制作などを手掛けるIT企業プラージュ(磯浩一郎社長、本社・東京都)と延岡市は14日、同社延岡支店の立地調印式を行った。同支店は、幸町の延岡駅西口再開発ビル2階で来年1月の操業開始を予定している。

 プラージュは2001年、前身のイソイソ・ドット・コムを設立。07年に現商号に変更した。11年に無料ホームページ作成サービスサイト「GOPHERBUS」、13年にARを簡単に作成できる「ARcube」、20年からは防災アプリ、ウェブ制作定額代行等の各サービスを開始。AR関連で業界トップクラスのシェアを獲得しているほか、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や東京都立高校ほぼ全校のウェブサイト制作を請け負うなど官民問わず幅広い取引実績を持つ。

 市役所で行われた調印式に臨んだ読谷山洋司市長は「人材確保支援などに全力で取り組ませていただく。延岡に拠点を設けて良かったと思ってもらえると確信している」とあいさつ。磯社長は「(来延時に)感じた人の温かみが支店設置の決め手になった。IT技術を延岡から世界に発信していきたい」と話した。

 調印後には、県企業立地推進局の山下弘局長から磯社長に、県の立地企業認定書が贈られた。

◆地元人材の確保に注力

 プラージュの地方進出は今回が初めて。延岡支店では当面、ウェブサイトの更新や保守を中心とした業務を進めながら、5年以内をめどに子ども向け教育アプリの新規立ち上げを目指すという。

 支店従業員は今年度中に6人、2025年度まで年1人ずつ計10人を地元から新規雇用する予定。雇用にあたっての条件は特に設けておらず、磯社長は「まずは地元人材の確保に力を入れたい。やる気のある方々と共に、経営理念でもある『子供達に世界一かっこいいと言われる会社』を目指していければ」としている。

問い合わせは同社本社(電話03・5420・1280)。

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