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老朽化で大規模改良

本紙掲載日:2021-12-13
1面
新しくなった1号機発電機(手前)と更新工事中の2号機
渡川発電所1号機で行われた運転開始式であいさつする田原課長(右)

渡川発電所1号機が運転開始−日向市東郷町

 日向市東郷町にある渡川発電所1号機の老朽化による大規模改良工事が完了し8日、同所で運転開始式が行われた。発注者の県企業局職員と施工関係者16人が出席し完成を祝った。

 小丸川の支川、渡川にある渡川ダムから取水する水路式の渡川発電所1、2号機は1955年に運転を開始。以来約65年間、年間約4千万、約1万3千世帯分の電力を発電してきた。

 老朽化による両機の改良工事は2015年度にスタート。総事業費約45億円を掛けて水車、発電機などの更新や取り付け道路の新設を進め、7日に2号機の水車と発電機の更新以外の工事が完了した。

 式で同局工務管理課の田原充生課長は「脱炭素社会を目指す上で、二酸化炭素を排出しない水力発電の役割は重要。適正な運営を通して県民福祉の増進に貢献したい」と抱負を述べた。

 その後、タッチパネルの発電開始ボタンをタッチ。出席者は、水車が映し出されるモニターを見守った。発電電力量が千に到達すると全員で拍手し、無事な完成と運転を祝った。

 今回、最新の水車、発電機の導入により発電電力量の効率化を実現。使用水量が少なくても、従来通り6千を供給できるようになっている。

 2号機は現在、更新工事中。運転開始は2023年4月の予定。両機稼働後は再生可能エネルギーによる電気を電力会社が定価で買い取ることを国が約束する「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用するという。

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