夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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渡川発電所1号機が運転開始−日向市東郷町
日向市東郷町にある渡川発電所1号機の老朽化による大規模改良工事が完了し8日、同所で運転開始式が行われた。発注者の県企業局職員と施工関係者16人が出席し完成を祝った。
小丸川の支川、渡川にある渡川ダムから取水する水路式の渡川発電所1、2号機は1955年に運転を開始。以来約65年間、年間約4千万、約1万3千世帯分の電力を発電してきた。
老朽化による両機の改良工事は2015年度にスタート。総事業費約45億円を掛けて水車、発電機などの更新や取り付け道路の新設を進め、7日に2号機の水車と発電機の更新以外の工事が完了した。
式で同局工務管理課の田原充生課長は「脱炭素社会を目指す上で、二酸化炭素を排出しない水力発電の役割は重要。適正な運営を通して県民福祉の増進に貢献したい」と抱負を述べた。
その後、タッチパネルの発電開始ボタンをタッチ。出席者は、水車が映し出されるモニターを見守った。発電電力量が千に到達すると全員で拍手し、無事な完成と運転を祝った。
今回、最新の水車、発電機の導入により発電電力量の効率化を実現。使用水量が少なくても、従来通り6千を供給できるようになっている。
2号機は現在、更新工事中。運転開始は2023年4月の予定。両機稼働後は再生可能エネルギーによる電気を電力会社が定価で買い取ることを国が約束する「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用するという。