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来年1月15日、中心杭打ち式

本紙掲載日:2021-12-11
1面

国道218号高千穂雲海橋道路

◆高千穂IC―雲海橋交差点3・3キロ

 国交省延岡河川国道事務所は10日、九州中央自動車道の一部となる「国道218号高千穂雲海橋道路」(〈仮称〉高千穂IC―雲海橋交差点、3・3キロ)の中心杭(くい)打ち式を来年1月15日、高千穂町自然休養村管理センターで開催すると発表した。路線測量の目安となる中心杭を打ち、早期着工・開通へ新たな一歩を踏み出す。

 高千穂雲海橋道路は2車線の自動車専用道路。災害時の支援道路として信頼性の高い高速ネットワークを形成するとともに、救急医療活動の支援や木材の安定的な輸送のための代替路確保などが期待される。全体事業費は約160億円。1日当たりの計画交通量は1万1千台を見込む。

 杭打ち式は事業予定地や周辺の測量・地質調査を本格的に行う事業着手前の節目。道路計画線の中心に路線測量の目安となる「目印杭」を打った後、測量を基に具体的な設計案を作成する。

 式典は同事務所と県、高千穂町、日之影町が主催して午前11時から開催。会場内に特設された中心点に杭を打ち、早期着工と開通へ気勢を上げる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の参加はできない。

 九州中央自動車道(法定路線名・九州横断自動車道延岡線)は、九州の東西軸として、本県と熊本県を結ぶ。熊本県嘉島JCT―延岡JCT・ICの延長95キロ。宮崎側の事業化区間は▽北方延岡道路(13・1キロ)▽高千穂日之影道路(5・1キロ)▽高千穂雲海橋道路▽五ケ瀬高千穂道路(9・2キロ)▽蘇陽五ケ瀬道路(7・9キロ)。

 このうち、北方延岡道路が2015年4月29日までに、高千穂日之影道路が今年8月21日までにそれぞれ開通した。

 熊本側は14年3月に嘉島JCT―小池高山IC(1・8キロ)、18年12月に小池高山IC―山都中島西IC(10・8キロ)がそれぞれ開通。山都中島西IC―矢部IC(仮称、延長10・4キロ)が23年度に開通し、事業が進められている嘉島JCT―矢部ICの区間(23・0キロ)が完成する。

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