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神秘の青緑、レナード彗星

本紙掲載日:2021-12-09
1面
9日5時すぎ、板谷さんが延岡市無鹿町の自宅から撮影したレナード彗星(600ミリ、F4、露出30秒、感度3200で撮影)

11日まで東の空

◆9日朝、板谷さんが撮影

 明け方の空に青緑色の神秘的な色を輝かせて尾を引くレナード彗星が東の空で観測できる。9日、延岡市無鹿町のアマチュア天文家板谷憲一さん(72)が自宅から撮影した。

 レナード彗星は今年1月に発見されたばかり。今月12、13日に地球に最接近、4等級の明るさまでになるそうだ。

 「きのうまでは見えなかったが、けさは空気の透明度も良くて、肉眼で尾がぼんやりと見えた」と板谷さん。午前5時から40分間、カメラを設置して撮影した。

 東の空の低い位置にあり、10、11日と水平線に迫る。「11日の朝までは観測できそうです。彗星の尾は肉眼では厳しいけど、双眼鏡でのぞけば見えるはずです。時間は朝5時から40分間。それを過ぎると次第に明るくなってくるので厳しいでしょう」

 最接近後は夕方の西南西の空に移動、日没後の1時間程度にチャンスはあるが、「低空で月の影響もあるので、あす、あさってと早起きして見た方がいいと思います」と板谷さん。

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