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ビエントと小学生が共演

本紙掲載日:2021-12-06
7面
「もののけ姫」を演奏するビエントと児童

延岡市内3校で学校コンサート−民音

 民主音楽協会が主催する「民音学校コンサート」が11月16日、延岡市立緑ケ丘小学校(長友紀校長)で開かれた。1〜6年生の219人が、熊本県阿蘇市を拠点に九州各地で活躍する音楽ユニット「ビエント」の演奏を楽しんだ。

 児童の大きな拍手でステージに立ったビエントの吉川万里さんと竹口美紀さんは、森の中にいる鳥のさえずりなどを楽器で表現し、冬の寒さに耐え、春の喜びを迎える阿蘇の山をイメージして竹口さんが作曲した「森〜息吹」で幕を開けた。曲紹介では、竹口さんによるシンセサイザーの演奏をバックに、吉川さんが熊本弁で和やかに語った。

 また、各学年から1人ずつ代表者が選ばれ、児童6人が初めて触れる楽器の演奏に挑戦。雨音が鳴る楽器や嵐のような音が鳴る楽器などをそれぞれ担当し、ビエントと「もののけ姫」をセッション。他の児童たちは、各楽器の音色で表現された神秘的な世界に聞き入った。

 6年生を代表してステージで楽器を吹いた安藤百合子さん(11)は「笛を吹き続けるのは難しかった。吉川さんが吹き続けていてすごいと思った。竹口さんはシンセサイザーを弾きながら体で音楽を表現していてかっこよかった」と話していた。

 同コンサートは、民主音楽協会が、プロとして活躍する音楽家の演奏を児童生徒に届けようと、1973年にスタート。これまでに全国の小中学校4600校の児童生徒が鑑賞している。

 17日には延岡市の北方学園小中学校、18日には南方小学校でも開催された。

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