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建設業の役割、重要性学ぶ

本紙掲載日:2021-12-01
8面
自分たちで造ったアーチれんが橋を渡る児童(西郷義務教育学校)
測量機で離れた場所の距離や高さなどを測定

「土木の日」ふれあいイベント

 土木学会が定める「土木の日」に合わせた「ふれあいイベント」が美郷町立西郷義務教育学校(川越政紀校長)と延岡市立東海小学校(工藤寿充校長)であり、児童が土木技術の体験、重機の試乗体験などを通して建設業の役割、重要性などを学んだ。


◆アーチれんが橋造りなどに挑戦−西郷義務教育学校5、6年生

 西郷義務教育学校では11月18日、5、6年生22人を対象に行われた。主催は日向土木事務所、日向地区建設業協会、県測量設計業協会日向支部、県造園緑地協会日向支部、北部港湾事務所など。

 この日は県職員、各協会の会員ら約50人が同校を訪問。日向地区建設業協会の長谷川明正副会長が「建設業は皆さんが生活する上で大事な仕事。この体験で理解を深め、興味をもってほしい」とあいさつした後、子どもたちは複数のグループに分かれ、アーチれんが橋造り、小型移動式クレーンの操縦、測量機で離れた場所の距離や高さなどの測定などに挑戦した。

 このうち、アーチれんが橋造りでは、木製の型枠の上に大小のれんがを両側から等間隔に置いた後、隙間に砂を詰めて型枠を引き抜いて完成。橋の上を実際に歩いて渡ることで橋の強度を確かめた。試乗体験では実際に小型移動式クレーンに乗り、会員から説明を受けながら砂を掘り起こすなどの操縦を行った。

 6年生の甲斐涼之介さん(11)は「れんがと砂だけで丈夫な橋が完成して驚いた。自分たちの生活の中に、こんな技術が使われていることを初めて知った」と話した。

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