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神楽と歌舞伎−踊って楽しく、知ってびっくり

本紙掲載日:2021-10-16
7面

駅前での開催好評−延岡・エンクロス

 県北に昔から伝わる神楽と歌舞伎を体験するイベントが2日、延岡市の同市駅前複合施設エンクロスであった。所作体験や小道具作りのワークショップ、歌舞伎、夜神楽の上演を通して、地域に伝わる文化に触れた。

 国文祭・芸文祭みやざき2020応援プログラムの一つ。エンクロスのスタッフ・織田祐翔さん(26)が、「古くから続いている文化に多くの人が触れ、知ってほしい」と企画した。

 日之影町の大人(おおひと)集落に伝わる歌舞伎を受け継ぐ「大人歌舞伎保存会」(山本唯仁会長)と、延岡市内の神楽保存会が集う「城山かぐらまつり」を主催する「城山神楽祭実行委員会」(山洋一会長)を講師に招き、2部構成で行った。

 第1部は「おどって楽しい。知ってびっくり。かぐら!とかぶき!」と題した子ども向けワークショップ。活動を前に大人歌舞伎保存会は、大衆の演じる歌舞伎が残っているのは九州でも珍しいこと、戦国時代に一帯を治めていた甲斐宗攝(そうせつ)が芝居好きだったことから、宗攝の死後、供養として始まったとされていることなどを紹介した。

 続いて「城山神楽祭実行委員会」は、「実際に見てください」と上演。三川内神楽の「花荒神」に続き、酔っ払った神様が登場する大峡神楽の「酒解(さけどけ)」で会場を盛り上げ、「この神楽を次世代につないでほしい」と呼び掛けた。

 ワークショップでは、神楽と歌舞伎のブースに分かれて活動した。歌舞伎ブースでは、化粧に興味を持った子どもに化粧と着付けを行い、あっという間に顔つきが変わる様子を来場者は歓声を上げながら見守った。「見え」などの所作を体験する時間もあり、慣れない動きに戸惑いながらもポーズ。神楽ブースでは、御幣作りに挑戦した。

 夜の第2部は実演。大人歌舞伎保存会は、館内に設けた舞台で、5人組の盗賊の物語「白浪五人男」(青砥稿花紅彩画)を上演した。5人それぞれのキャラクターを歩き方、言葉の発し方、見えの切り方など「所作」で表現。観客は身を乗り出して芝居を楽しみ、終演後は大きな拍手を送った。

 一方神楽は、駅前広場に設けた特設ステージで、3団体が計4演目を舞った。三川内神楽実行委員会は「壱神楽」と「正行(しょうぎょう)」、大峡神楽保存会は「天の太玉の神舞」、尾崎神楽保存会は「天の戸隠の神舞」で、いずれも神話の「岩戸開き」に基づくもの。舞い手はいずれも小学生から高校生までの子どもが務めた。

 会場一帯に笛や太鼓の音色が響き渡る中、家族連れらが次々と訪れ、スポットライトが当たる屋外の会場で、夜神楽を楽しんだ。

 第1部で歌舞伎の化粧を体験し、夜神楽も観覧した尾前太海さん(11)は「着物は初めて着て、きつかったが楽しかった」と笑顔。「夜神楽はすごかった。舞ってみたいと思った」と話した。

 企画した織田さんは「来場者が楽しそうに参加している姿を見て、やって良かったと思う。多くの子どもが参加し、同じ世代が舞う姿を真剣に見ていたのも印象的だった。『またやりたいね』という声も頂いたので、次につなげられれば」と話した。

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