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「食べたい」アレンジレシピ

本紙掲載日:2021-10-12
6面
ドライフーズアレンジレシピコンテストで入賞した(右の2人目から)田島妙さん、金丸幸子さん、猪倉富美子さん

門川・ドライフーズコンテスト

◆入賞者3人を表彰

 門川町の食文化である乾物(ドライフード)にスポットを当てた国文祭・芸文祭みやざき2020分野別フェスティバル「ドライフーズサミット」のイベントの一つ、ドライフーズアレンジレシピコンテストの表彰式が4日、同町役場で開かれ、入賞者3人に同町が誇るドライフーズを詰め合わせた記念品などが贈られた。

 同コンテストには町内外から13レシピの応募があり、今年3月に行われた町教育長ら審査員による試食審査で、田島ファミリー(日向市財光寺)考案の「切り干し大根焼き」、猪倉富美子さん(門川町上井野地区)考案の「干し大根の太巻き〜クサギナとお茶の出がらしのつくだ煮入り〜」、金丸幸子さん(同町中山地区)考案の「ライスアイスクリーム」が優秀作品に選ばれた。

 この3レシピを対象に7月から約2カ月間、「食べたいと思う作品に投票してください」と一般の人に呼び掛け、最も投票数の多かった金丸さん考案の「ライスアイスクリーム」が最優秀作品(グランプリ)に決まった。

 ライスアイスクリームは温かい白ご飯、牛乳、砂糖、生クリーム、バニラエッセンスをミキサーにかけ、冷凍庫で冷やし固めるもので、米をドライフーズと捉えたユニークな発想のデザート。

 表彰式では、金丸さんが手作りしたライスアイスクリームが出席者に振る舞われた。毎晩食べるほどアイスクリーム好きという安田修町長は「もちもちした食感でおいしい。白ご飯でできているとは思えない」と、あっという間に完食した。

 金丸さんは「あまりにも作り方が簡単なので、まさか選ばれるなんて」と笑顔。へべす農家を営んでいるため、この日は応募したレシピにへべすの果汁を加えた〃ヘベスバージョン〃のライスアイスクリームも振る舞い、「へべすはどんな食材にも良く合う」と薦めていた。

 また、「干し大根の太巻き〜クサギナとお茶の出がらしのつくだ煮入り〜」を考案した猪倉さんは「こういうイベントがあると励みになる」。

 「切り干し大根焼き」を考案した田島ファミリーの田島妙さんは「これは柔道を習う娘の体重制限のために、低カロリーで作れないかと考え付いたレシピ。娘にはあまり喜ばれませんでしたが」と、ほほ笑ましいエピソードを明かした。

 3人には賞状のほか、魚の干物、ちりめん、魚のすり身の真空パックなどの詰め合わせが贈られた。

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