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一次候補地に34カ所

本紙掲載日:2021-10-01
1面
一次候補地34カ所を抽出した用地選定検討委員会の第2回委員会

次期一般廃棄物最終処分場

◆最終候補地来年8月めどに選定−日向東臼杵広域連合

 日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村の1市2町2村で構成する日向東臼杵広域連合(連合長・十屋幸平日向市長)は9月29日、新設し2031年度から供用開始を予定している次期一般廃棄物最終処分場の一次候補地に34カ所を抽出した。門川町役場で同日開かれた用地選定検討委員会(委員長・土手裕宮崎大学工学部教授、10人)の第2回委員会(一部非公開)で決まった。今後は段階的に絞り込み、来年8月をめどに最終候補地を選定する。

 同検討委員会は学識経験者や住民代表らで組織。同日は同連合提案の一次候補地案を地形図上で確認し▽必要敷地面積3万平方メートル以上▽埋め立て容量5万7000立方メートル以上▽日向東臼杵広域連合清掃センター(日向市富高)から片道50キロメートル圏内――などの前提条件を基に、▽保安林など開発行為に係る法令などの指定を受けている区域▽片道50キロメートル圏外となる椎葉村▽これまでの協議で意思決定されている日向市――を除外し、「アクセス道路から近い」「施工面で造成しやすい地形である」などの条件に当てはまる34カ所を抽出した。

 一般廃棄物最終処分場とは、家庭などから出た「燃やせるごみ」を焼却した後に残る灰や、不燃物からリサイクルできる部分を取り除いた後の残りかすなどを埋め立てる施設。

 現在使用している日向市富高の同市一般廃棄物最終処分場は、31年度に埋め立て終了の時期を迎える。そのため同連合は、次期一般廃棄物最終処分場候補地を公募して絞り込む方法と、対象範囲を適地調査して絞り込む方法の二つを計画。公募は今年3月で締め切られており、同日、美郷町南郷の1カ所から応募があったことが報告された。

 次回の第3回委員会は12月16日に予定されており、今回抽出した一次候補地34カ所から、5〜10カ所程度を二次候補地として絞り込む。同連合によると「二次候補地の場所は大字程度まで公表する予定」という。

 対象範囲の各町村の一次候補地数は次の通り。

門川町9カ所▽美郷町北郷1カ所▽同町西郷13カ所▽同町南郷9カ所(うち1カ所は公募)▽諸塚村2カ所

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