夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか？
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社（電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時）へお願いします。
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２０２１年度夕刊デイリー明るい社会賞
夕刊デイリー新聞社は、２０２１年度第４８回夕刊デイリー明るい社会賞に、個人１３人、２団体を選び、１０月１４日に表彰することを決めました。
明るい社会賞は、地域に根差した地道な社会奉仕活動や伝統文化の継承、スポーツの実践や振興活動を通じて社会に貢献している個人と団体にスポットを当て、明るい話題と感動を提供していただいた功績をたたえるものです。夕刊デイリー新聞社が１９７３年、創刊１０周年を記念して創設し、翌７４年から表彰を始めました。これまでの受賞者は個人７４５人、団体が２５４となりました。表彰式は１０月１４日、延岡市別府町のマリエールオークパインで午後３時３０分から行います。
【個人の部（順不同）】
◆渡部紀子さん
延岡市山月町。７５歳。現・岡富北社会福祉協議会副会長。これまで公民館長や地区の婦人部長、民生児童委員協会の主任児童委員等を歴任。地区の福祉活動や健康づくり活動、児童の登下校の見守り活動などを積極的に行ってきた。「百歳体操」でも、まとめ役として一緒に汗を流す。
◆佐藤進一さん
延岡市伊達町。７７歳。現・延岡市公民館連絡協議会会長。２００７年から民生委員として独り暮らしの高齢者への声掛け運動や地域の安全パトロール隊、小学生の下校時の見守り活動などを行ってきた。また、防災士として自治会で自主防災組織の構築に努めるなど、地域住民に頼られている。
◆�盒況�二さん
延岡市北一ケ岡。６４歳。小中高ＰＴＡ会長を歴任。現在も延岡市子ども会育成連絡協議会会長や土々呂中校区青少年連絡協議会会長として、社会教育や学校教育活動に熱心に取り組んでいる。また、茶屋区公民館長や組長として、行政と地域住民のパイプ役としても活躍。明るい性格で人望も厚い。
◆谷川英治さん
延岡市平原町。７４歳。長年にわたり、上平原区の役員を歴任。地域住民の先頭に立って、自治会や公民館活動を積極的に行ってきた。現在も、区の高齢者部長、長寿会会長としての活動のほか、ゴミステーションの美化活動や、下校児童の見守りなど、献身的な活動を続けている。
◆横井重子さん
延岡市松原町。８２歳。
１９９８年に松原フラワー愛好会を設立し、四季折々の花を植栽するなど地域の美化清掃活動を推進。２０１３年から福祉推進チームのリーダーとして高齢者の見守り活動をスタート。この他にも、多くのボランティア活動を継続しており、長年にわたり区の活性化に尽力。
◆川口洋一さん
延岡市西階町。７８歳。現・延岡走ろう会理事長。就任以降、組織や年間計画を見直し、活性化を進めてきた。また、さんさんクラブ南方の書記や延岡市陸上競技協会の審判員、天下一五ケ瀬川かわまち創ろう会実行委員会、延岡花物語イベント部会員、旭化成社会奉仕団員としても活動している。
◆夏田隆義さん
延岡市北川町。７５歳。２０１５年から西郷隆盛宿陣跡資料館の管理人。大河ドラマ「西郷どん」を機に増え始めた観光客のために、ボランティアガイド団体「えのたけ会」を結成。その中心となって、会の運営やガイドの育成に尽力しているほか、資料館周辺の環境美化も進めている。。
◆甲斐定行さん
延岡市北浦町。７４歳。１９歳で歌糸神楽保存会に入り、神楽と祭りの継承に長年取り組んできた。城山神楽まつりは、計画から参加、基盤づくりに尽力。また、三川内にある５保存会の緩やかな連携を誘導し「三川内神楽まつり」の立ち上げに大きく貢献。歌糸地区の公民館長区長も務めた。
◆木下唯雄さん
日向市日知屋。７６歳。畑浦区長、日向市区長公民館長連合会の会計などを歴任。牧島山防災・桜園保全共同体協議会は２０１４年の発足時から会長を務め、憩いの場、避難場所として牧島山の公園整備に尽力した。何事にも積極的で真面目に取り組む姿勢は、地域住民の模範となり信頼も厚い。
◆寺原正さん
日向市東郷町。７２歳。
坪谷小学校の稲作体験学習に約３０年前から携わり、農業を通して郷土愛を育む教育活動に積極的に取り組む。同小の環境整備に協力する地域教育ネットワーク協議会会長、伝統文化こども保存会会長、牧水顕彰会理事などを務め、地域の活性化、絆づくりに尽力する。
◆藤中朱乃さん
日向市財光寺。３９歳。母親として２年前からほぼ毎日、道幅が広く交通量も多い国道１０号の交差点に立ち、横断歩道を渡って登下校する子どもたちの見守り活動を続ける。また通学路の草刈りや、危険箇所があれば関係機関に連絡して改修してもらうなど、日ごろから子どもたちの通学路の安全に気を配る。
◆奈須洋子さん
日向市塩見。７４歳。民生・児童委員を務める傍ら、しおみっ子放課後子ども教室の立ち上げに尽力。現在まで教育サポーターとして、学習や遊びを通じて子どもたちに寄り添っている。２０年以上にわたり、スポーツ少年団で空手を指導。引退した２年前から区の高齢者クラブの会長を務める。
◆阿久禰箏華さん
日向市新生町。９３歳。邦楽古典箏曲奏者として、尺八奏者だった夫（故人）と長年、芸道一筋に歩んできた。暗譜での継承を特徴とし、これまでの門下生は４５７人。市内医療機関などでの慰問演奏にも取り組む。また、１９９１年４月から１５年間、非常勤講師として宮崎女子高（現・宮崎学園高）に勤務した。
【団体の部（順不同）】
◆さんさんクラブ松山
甲斐定子会長、５９人。永田神社と緑地公園の清掃を２００３年から月２回実施。１０年からは資源物回収を年６回行い、その収益金で購入したテレビ等を公民館へ寄贈。昨年は松山子ども会とミニボウリング大会などを行って交流。健康づくりや親睦など、さまざまな活動で感謝されている。
◆日向渚を守る会
甲斐拓郎理事長。約６０人。創立以来、毎月、お倉ケ浜でビーチクリーンを実施。サーフィン大会や子どもの地引網体験会、キャンプを開催し、青少年育成やサーフィンによる地域づくりを展開している。日向市のリラックスサーフタウン日向を民間側から主体的に参画している。