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書家の片山紫氈さん初個展

本紙掲載日:2021-09-20
7面
初の個展を開いている書家の片山紫氈さん

25日まで、延岡・アートギャラリーマサコ

◆絵の仲間から刺激受け…

 延岡市下伊形町在住の書家、片山紫氈(しせん)=本名・とし子=さん(54)の書道展が20日から、同市中町のアートギャラリーマサコ(チムニー1階)で始まった。自身初の個展で、教員を退職後「書家としての第一歩」と位置付ける。25日まで。入場無料。

 片山さんは大分県佐伯市出身。大東文化大学の文学部中国文学科で学び、書家の故・金子卓義さんに師事。卒業後、学校法人延岡学園に就職し、国語と書道の教員として今年3月まで、同学園高校と尚学館中学校に約30年間勤務した。毎日書道展会友、創玄展審査会員でもある。

 退職後の今春、幼い頃から興味のあった絵を学びたいと、同ギャラリーを拠点に活動する絵画グループ「ポン・ヌフ」に入会。指導する画家の近藤庸矢さんをはじめ、会員たちの創作意欲に刺激を受け、自身初の個展を企画した。

 テーマは「秋」と「愛」。童謡「赤とんぼ」などの歌詞を一部抜粋した現代書や、西都市在住の写真家・黒木一明さんの写真集から言葉を抜粋した現代書など約50点を展示している。また、1枚のふすまに現代書と絵を組み合わせたユニークな作品や、来場者に墨と親しんでもらう体験コーナーもある。

 「愛が足りないコロナ禍の今だからこそ、言葉の力を信じたいと強く思っています」と片山さん。「秋です。ちょっと芸術しませんか」と呼び掛けている。

 午前10時〜午後6時(最終日は同4時まで)。

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