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10〜30代・若年層のワクチン接種

本紙掲載日:2021-09-11
1面

1回目31%、2回目17%−県内

 県は10日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの若年層の接種状況について、8日現在で1回目の接種を終えた人が約31%、2回目接種の終了者は約17%であることを明らかにした。県議会9月定例会代表質問で河野哲也議員(公明、延岡市区)の質問に重黒木清福祉保健部長が答えた。また、河野知事は接種を受けやすい環境づくりを進めていく考えを示した。

 ワクチンの若年層の接種状況に関する河野議員の質問に対し、重黒木部長は「10代から30代までのいわゆる若年層の接種については、市町村と連携しながら取り組みを加速している。約28万人の対象者のうち、8日現在で1回目の接種を終えた人が約31%、2回目まで終えた人が約17%となっている」と述べた。

 続いて、河野議員はワクチンに対するデマや誤情報、コロナに対する不安や不満などがある中、こうした声をよく聞くことの重要性を指摘。例えば接種前の相談窓口的な環境など、「若年層が接種を受けやすい環境づくりが必要」と強調し、知事の考えを聞いた。

 河野知事は、若年層の接種率の向上に接種を受けやすい環境づくりの推進は重要とした上で、他市町村の集団接種時間の夜間の拡大など若い世代の利便性を高める事例や、県も大規模集団接種の1日の接種者数増と対象年齢の拡大などの取り組みを紹介。

 「今後も若年層に対する啓発などを進めていきながら、希望する人すべてができるだけ早期に接種が受けられるよう、引き続き市町村や関係機関と連携しながら、接種が受けやすい環境づくりに取り組んでいきたい」と話していた。

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