夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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防災の日・防災週間
◆イオン延岡でパネル展−市など関係機関
延岡市の「防災パネル展」が4日、同市旭町のイオン延岡店で開かれた。市をはじめ、県防災士ネットワークや市社会福祉協議会、自衛隊宮崎地方協力本部が、災害への備えなどをまとめた防災マニュアルや災害派遣時の写真などを展示した。
国が定める「防災の日」(1日)と「防災週間」(8月30日〜今月5日)に合わせた啓発活動。毎年、この時期に開かれ、多くの市民が防災に興味を持つきっかけになっている。
例年、会場で実施している防災アプリの相談会や各協力機関による相談ブースの設置などは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う県独自の緊急事態宣言が延長されたため中止。展示のみの開催となったが、来場者たちは真剣な表情で各パネルを観覧していた。
ひときわ熱心に見学していた同市野田町の60代女性は、「今年はニュースで自然災害を目にすることが多く興味があった。人ごとではないので、日頃から少しずつ備えておきたい」と感想。災害の怖さと防災の大切さを痛感している様子だった。
パネル展では、防災に役立つ情報がプリントされたトイレットペーパーや、6・5リットルの水を蓄えられる折り畳みウオーターバッグ、同市が制作している防災ハンドブックなども配布。主催した市危機管理課の担当職員は「防災に興味を持ち、家族や職場などで防災意識を共有する機会づくりに役立ててほしい」と呼び掛けていた。
■防災の日
1923年9月1日、南関東および隣接地で発生し、約10万5000人の死者・行方不明者を出した関東大震災を教訓として、60年に制定された。また、同時期は台風が多く襲来することから、82年に防災の日を含む8月30日〜9月5日を「防災週間」として定め、全国各地で防災に関する啓発活動や功労者の表彰、防災訓練などが行われている。