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延岡の2人がグランプリ−ミセスジャパン2021宮崎大会

本紙掲載日:2021-09-06
7面

ヤング部門白柿紗弓さん、クラシック部門須子田律子さん

◆12月、日本大会出場

 年齢を重ねて得られる、内外面の美しさを持つミセスを選出する「ミセスジャパン2021宮崎大会」がこのほど、都城市栄町のグランドパティオ都城で開催され、25歳から45歳までのヤングミセス部門で延岡市安賀多町在住の白柿紗弓(しらかき・さゆみ)さん(36)、46歳以上のクラシックミセス部門で同市中島町在住の須子田律子(すしだ・りつこ)さん(50)がグランプリに輝いた。

 女性たちが、人生の中で向き合う結婚、出産・育児、介護などの経験を自身の魅力に変えて、ドレスアップし、ステージ上でのウオーキングやスピーチを通じて表現する大会。

 地方大会は年々開催地を広げ、6回目の今年は国内17カ所で行われる予定。25歳以上の既婚、婚姻経験がある女性やシングルマザーが対象で、宮崎大会には、書類や面接による審査を通過したファイナリスト11人が出場した。

          ▽        ▽

 ヤングミセス部門でグランプリとなった白柿さんは、美容サロンや飲食店など4店舗を経営する社長で、3児の母親。

 自分に自信を持ちたいと、複数の店舗経営や事業拡大に力を入れたが、満足できなかったという白柿さん。昨年の同大会グランプリ・遠田一美さん(46)が、大会までに徐々に自信に満ちていく姿を、遠田さん自身がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で発信した画像を見て感動し、応募を決意したという。

 14センチのピンヒールでポージングやウオーキングをする本番に向けて、きれいに立てるように体幹を鍛え、メークレッスンを受けるなど、自主的なトレーニングも欠かさなかった。

 大会当日は、一緒に高め合い勇気づけてくれた仲間への感謝と、この日を迎えた感動、緊張など多くの感情を抱えてステージに上がった。「この時代だからこそ笑顔でいる強さとしなやかさを私が体現し、宮崎から日本へ広げてまいります」と、力強くスピーチした。

 白柿さんは「まさかグランプリに選ばれるとは思っていなかった。家族や仲間のサポートなど、愛にあふれた大会だった」と振り返った。

          ▽        ▽

 クラシックミセス部門でグランプリに選ばれた須子田さんも3人の子を持つ母親で、昨年10月にボーカルスクールを立ち上げたボイストレーナー。

 昨年の日本大会に向けて、ボイストレーニングをしたいという遠田さんの指導に当たったことから、同大会の存在を知った。「地域の人々とつながり、貢献していきたい」と夢を話す須子田さんは、ミセスジャパンという今までと違う世界で、今後に生かせることが見つけられるのではないかと出場を決めた。

 大会に向けて、自分自身を客観視し魅力を高めていこうと、鏡を見ながらウオーキングのフォームを確認したり、スピーチをする自分の姿を動画に撮って、表情や声のトーン、口調などを細かく調整したりしたという。

 これまで、人との出会いで人生が変わったという須子田さん。応援してくれる人たちへ、感謝の気持ちを込めてステージに立ち「生まれ変わってもこの人生を選んでいきたい」と、自信に満ちた表情でスピーチした。

 須子田さんは「ファイナリスト皆がグランプリ受賞者だと思っている。代表として、見ている人にパワーや喜びを届け、誰かが一歩を踏み出そうとする時に支えられる存在になりたい」と話していた。

          ▽        ▽

 2人は、12月に開催される「ミセスジャパン2021日本大会」へ出場する予定。白柿さんは「仲間や応援してくれている人の思いを背負って、表現したい」。須子田さんは「楽しむ気持ちを忘れず、自分を出し切りたい」と意気込んでいる。

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