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長雨も品質は上々

本紙掲載日:2021-09-06
1面
早期水稲の検査を行うJA職員(8月30日、延岡市塩浜町)

早場米の検査−JA延岡塩浜倉庫

 JA延岡(楠田富雄組合長)管内で収穫された早期水稲「コシヒカリ」の等級を決める検査が、延岡市塩浜町のJA延岡塩浜農業倉庫で始まった。例年8月上旬から行われるが、今年は長雨の影響で稲刈りができなかったため、3週間ほど遅れてのスタート。今月に入りしばらく続く。

 農産物検査員の資格を持つ榎本倫也さん(34)ら2人の職員が、穀サシ棒と呼ばれる金具を使って、ひと袋ずつコメの一部を採取。黒い皿の上に広げて粒の張りやつやなどを丁寧に確認していく。検査を終えた新米は、JA延岡の直販所やグリーンワンなどの購買店舗で販売される。管内では、今年は熊野江町などの10戸の農家が4月下旬から、合わせて約10ヘクタールで作付けした。出荷量は昨年よりやや少ない15トンを見込んでいる。

 榎本さんは「異常な長雨で収穫は遅れましたが、実りは悪くなかった。米粒の中心に白濁部が残る『乳心色』と呼ばれる状態の物が少なく品質は上々です」と安心した様子だった。

 同倉庫ではこのほかにも8月までに、焼酎の原料となる二条大麦の検査も実施した。こちらは例年通りのスケジュールで行われ、管内4戸の農家が生産した110トンを検査。順調に生育した麦は、全量が祝子町の佐藤焼酎製造場と行縢町の宮崎ひでじビールに出荷された。

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