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メダカ販売事業を開始−めだかファミリーグループ

本紙掲載日:2021-09-04
8面
オープンした「めだか販売店延岡」でメダカの世話をする利用者

障害者の就労の場創出に

 延岡市や日向市で、就労継続支援B型事業などを行っている「めだかファミリーグループ」(押川敬視社長)は、このほど延岡市船倉町の本社2階に「めだか販売店延岡」をオープンした。

 メダカの飼育方法の第一人者として知られる「めだかやドットコム」の青木崇浩氏が開発した、水の交換不要で臭いや濁りのない「青木式自然浄化水槽」を採用。メダカの新しい飼い方を提案している。

 メダカとともに専用のエサやバクテリアを販売するほか、リース(水槽一式、メダカ、水草、メンテナンス付き・月額1万5000円から)も行っており、現在、延岡市や宮崎市の医療機関や事業所、個人宅などに設置している。

 メダカの世話や水槽のメンテナンスは同社の事業所「めだかハウス」の利用者が担っており、同利用者の甲斐護さん(37)は「生き物の仕事は初めてで不安だったが、今では責任感が生まれ、やりがいを感じている。特に赤ちゃんが生まれた時はうれしい」。

 同社は、事業を通して「新しいメダカ文化の提案と癒やしの提供」「メダカ販売と福祉のマッチングによる障害のある人の働く場の創出」を目標に掲げており、押川社長は「生命の神秘に触れることができる尊い仕事。しっかり環境を整えていけば、障害者が活躍できるチャンスはいくらでも生まれることも証明していきたい」と話している。

 店舗の営業時間は、毎週土曜の午前10時〜午後4時だが、電話(電話延岡20・4984)での問い合わせは受け付けている(日曜、祝日は除く)。

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