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ごみ減量、リサイクルに貢献

本紙掲載日:2021-09-04
8面
延岡市ごみ減量功労者表彰を受けた個人と団体の代表者ら

1個人2団体に功労者表彰−延岡市

 延岡市の第24回ごみ減量功労者表彰式が8月30日、市役所であり、ごみの分別指導・作業、リサイクル活動など減量に大きく貢献した1個人、2団体を表彰、読谷山洋司市長が賞状と記念品を贈った。

 表彰を受けたのは、福崎松雄さん(北川町長井)、富美山北団地区(塚原敏彦区長)、市地域婦人連絡協議会延岡地区(山口和代会長、久保詔子代表)。市ごみ減量化対策懇話会委員が推薦し、同懇話会での審査を経て市長が決定した。

 表彰式で、読谷山市長は「皆さんの活動は、ごみの減量だけでなく、地域活性化にも大きく貢献している」とあいさつ。受賞者を代表して久保さんが「受賞を励みに、さらなるごみの減量と資源化に取り組んでいきたい」と謝辞を述べた。

 表彰は、ごみ減量功労者への謝意と、ごみ減量についての啓発を図るため、97年度に始まった。市によると、昨年度までに102個人91団体が表彰を受けている。

 表彰を受けた個人、団体の主な受賞理由は次の通り。


◆快適なごみ出し環境整備−福崎松雄さん

 2010年から12年間にわたり、ごみステーションを管理。各地区を巡回し、老朽化など修繕の必要があれば屋根や床などを修繕している。

 また、ごみステーション周辺の清掃にも熱心に取り組み、分別に誤りがあれば丁寧に指導するなど、地域の人たちが快適にごみ出しを行えるよう尽力している。さらに、河川周辺の不法投棄についても有無を見て回り、ボランティアで投棄物の回収などを行っている。


◆地域挙げてリサイクル活動−富美山北団地区

 2000年度から、区内の各家庭から出る缶や新聞、瓶などの資源ごみを公民館に集め、2カ月に1度、リサイクル業者への搬入を行っている。公民館に持ち込めない高齢者宅については、軽トラックでの回収を行っている。

 この活動は20年以上も継続。区民が積極的に参加し、資源物をしっかりと分別していることから、区全体のごみ減量、リサイクルの意識向上につながっている。


◆より良い環境、次世代へ−延岡市地域婦人連絡協議会延岡地区

 1952年の設立当初から、精力的に環境問題に取り組む。次世代により良い環境を残そうと、地域の清掃作業、マイバッグ運動、廃油せっけん・ろうそく作りなどを、70年近く実践している。

 また、学校や職場での分別指導を行い、その中でマイバッグ運動として、小中学校や家庭学級で古傘や古新聞を再利用したエコバッグ作り活動を行っている。近年は食品ロスについての料理講習にも力を入れている。

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