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違うからこそ大事なコミュニケーション

本紙掲載日:2021-08-23
6面
グループワークで意見を出し合う子どもたちと粟辻智子さん

客室乗務員が小中学生にアドバイス−延岡

 異文化理解を深めることの大切さや、地域によるコミュニケーションスタイルの違いなどを考える「ANAグローバルコミュニケーション」が9日、延岡市役所講堂で開かれた。市が創設する「(仮称)延岡こども未来創造機構」のスタートアップ事業の一環で実施され、市内の小学5年生から中学1年生35人が参加した。

 現役客室乗務員の粟辻智子さん(ANAビジネスソリューション)が、さまざまな国の人とどのように仕事をしているのか実体験を交えて話し、コミュニケーションの大切さを伝えた。

 児童らは3、4人のグループに分かれて、言葉を使わないコミュニケーションの一つ「ジェスチャー」を使ったゲームに挑戦したり、日本独自の文化「おもてなし」や他国の文化とは何か考え、その違いに触れたりした。粟辻さんは「違いがあるからこそコミュニケーションを取って、知っていかないと分からない」と話し、自分の心を開き相手に近づくという意味がある「あいさつ」を、まずは身近な家族や友人、地域の人へするようにアドバイスした。

 粟辻さんは「自分の好きな事だけではなく、他の事にも興味を持ってほしい。また、恥ずかしがらずに自分の事をしっかり相手に伝えることは大切」と呼び掛けていた。

 参加した甲斐杏さん(東小6年)は「一つのジェスチャーでも、国によって意味が違うことを知ることができた。これから地域の人や友達に元気にあいさつするように心掛けたい」と話していた。

◆こども未来創造機構(仮)設立へ

 市は学校、地域、家庭の3者に次ぐ、第4の存在として「(仮称)延岡こども未来創造機構」を今年度中に設立予定。関係団体と連携しながら3者では解決が難しい問題を解決するとともに、市ならではの「人間力」を育む新たな仕組み。

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