夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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小学生が挑戦−協力し合って…「あった」
延岡市本小路の延岡市立図書館（工藤靖治館長）で７日、普段は閉館している夜の図書館を会場にした謎解き脱出ゲーム「夜の図書館からの脱出！！」があった。１１４人の応募者の中から抽選で選ばれた小学生約２０人が参加。仲間と協力して、〃閉じ込められた〃図書館からの脱出を目指した。
国文祭・芸文祭みやざき２０２０の分野別フェスティバル「こどもの文化の祭典」の一環。なかなか入ることができない夜の図書館で、普段は味わえない経験を通して図書館を身近に感じてもらおうと、職員が企画した。
ゲームを前に、子どもたちは館内を見学。閉架と呼ばれる、通常は同館職員しか立ち入らない２、３階も案内され、「古い本も保管する必要があること」「延岡に関する知識や経験を記録した郷土資料を集め保管する必要があること」など、図書館の役割も学んだ。
館内見学から戻ると、１階は真っ暗。怖がっていると、館内入り口に鎖が掛けられ、外に出ることができないことが分かる。子どもたちは、同じ種類のカードを持っている友達を探してグループを編成。謎解きゲームを始めた。
館内のあちこちに隠された問題探しからスタート。普段は物音を立てずに過ごさなくてはいけない館内で「あった」と喜びの声を上げたり、全力で走ったりと特別な図書館での過ごし方を楽しみつつ謎解きに熱中した。
利用者の資料相談などに職員が応じる窓口でヒントをもらう子どもたちの姿もあり、職員も総出で脱出に向けて手助け。１時間２０分ほどで、全員が脱出に成功した。
最も早く脱出に成功したグループの尾��晴瑠さん（南方小６年）は「難しくて時間内に出られるか不安だったけど、うれしい。図書館の秘密を知ることができ楽しかったし、特別な体験ができた」と満足そうだった。