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小雨の中に光の帯

本紙掲載日:2021-08-16
1面
後曽木地区の「送り火」行事(15日夜、延岡市北方町)

北方町後曽木で送り火

 先祖の霊を送る盆行事が各地で行われた15日、延岡市北方町の後曽木地区では、たいまつを列にしてともす伝統の「送り火」があり、小雨の夜の里に幻想的な光の帯が浮かび上がった。

 集落沿いの道路600メートル間に、高さ2メートルほどの鉄製支柱を約500本設置。暗くなった午後7時30分ごろから、地元の人たちが自宅周辺に立つ支柱の上に据えた松へ、次々と火を入れた。

 田園に囲まれた一帯は、まぶしいオレンジ色の火に輝いてどこまでも続くような光の列が一望でき、家族らはたいまつのかぐわしい煙が漂う中をゆっくりと歩きながら供養。例年であれば、市内外から住民の親戚や見学客らが地区にも訪れてにぎわうが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛で、昨年に続きひっそりとした雰囲気だった。

 後曽木の送り火は150年以上続けられている。現在は地元有志による「送り火を考える会」(和田勉会長)が中心となり、伝統を守り継いでいる。

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