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五輪、トーゴ選手の活躍願う

本紙掲載日:2021-07-26
1面
トーゴ共和国の選手団関係者とリモート会談に臨む十屋幸平市長
市民手折りの千羽鶴をモニター越しに掲げ、お礼を伝えるトーゴ共和国のスポーツ・レジャー担当大臣(上段の左端)

十屋市長がリモート会談−日向市

 東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとしてトーゴ共和国と交流を続けている日向市の十屋幸平市長は開会式翌日の24日、来日している同国のスポーツ・レジャー担当大臣ら選手団関係者とリモート会談し、選手の活躍を願うメッセージを伝えた。

 当初、大会後に選手団が同市を訪問し市民と交流する予定だったが、新型コロナ感染防止のため中止された。リモートに切り替えての交流も検討されたが実施が難しく、急きょ同国からの呼び掛けで関係者でのリモート会談が決まった。

 スポーツ・レジャー担当のベッシ・カマ・リディ・ケデカ大臣は「コロナ禍で世界が大変な状況の中、日本が東京オリ・パラをここまで準備してきたことに驚き、同時に感動した。初めて日本に来たが、昨日の開会式でも日本人の勤勉さや精神力の強さを改めて実感した」などと印象を語った。

 また、同市から選手団に贈られた市民手折りの千羽鶴や、同市伝統の「ひょっとこ踊り」に使われる「ひょっとこ面」をモニター越しに掲げ「すばらしいプレゼントに心から感謝する」とお礼を述べた。

 同国からはカヌー、卓球など6競技に選手6人が出場予定。十屋市長は「選手の皆さんの活躍を心から願っています。ベストを尽くしていただきたい」と伝えた。

 同市と同国は、「トーゴ」と同市東郷(とうごう)町の語感が似ていることをきっかけに2017年7月から交流。翌18年12月に同市が東京オリ・パラのホストタウンに登録された。

 会談には、日本トーゴ友好協会の金岡保之会長(宮崎大学教授)も参加。同国オリ・パラ組織委員会のデラデム・アパキ委員長は「東京オリ・パラが終わっても日向市との関係は終わらない。これからも友好協会を交えた3者で連携を強化していけたら」と語った。

 また、ベッシ・カマ大臣は「ぜひ現地でトーゴの人の温かさを感じてもらいたい」と十屋市長、金岡会長を同国へ招待。2人は「新型コロナの状況が落ち着いたら、ぜひ」と笑顔で答えた。

 モニター越しではあったものの、会談は予定時間を超えて約1時間、通訳を介して和やかに行われた。

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