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交流学習で清流に親しむ

本紙掲載日:2021-07-24
8面
水生生物を調査する児童ら(延岡市北川町白石の北川)

北川小と宇目緑豊小(大分)

◆ダム・発電所見学水生生物調査も

 延岡市や大分県、北川漁協、宇目町漁協などでつくる北川ダム湖環境整備推進協議会は9日、延岡市立北川小学校と大分県佐伯市立宇目緑豊小学校の4年生計33人を対象に、北川ダム湖上中流域交流事業を行った。水に親しみ、清流北川の河川環境に関心を持ってもらおうと、2010年から取り組んでいるが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止。2年ぶりの実施となった。

 この日は、佐伯市宇目にある北川ダムと北川町上赤の北川発電所を見学。その後、同町の白石河川敷で水生生物調査を行い、児童らは両県を流れる北川を通して交流を深めた。

 河川敷では水の透明度を見たり、においを嗅いだりして水質も調査。その後、川に入って生き物を捕まえ、どの程度きれいな水に生息できる生き物なのかを調べ、周辺環境への理解も深めた。

 水生生物調査を通して、井本和さん(北川小)は「岩を動かすと小さな魚や虫がいた。きれいな水にすむ生き物がたくさんいて、北川はきれいということが分かった。初めての交流学習で緊張したけど楽しかった」と満足そうに話していた。

 河野眞依さん(宇目緑豊小)も「こんな生物がいたのかとびっくりした。網で石を動かしてエビを見つけることができた」とうれしそうだった。

 交流事業は10月にも実施予定。今度は北川小の児童が大分県を訪れ、藤河内渓谷で宇目緑豊小の児童と散策や、木々の葉を使ったランドアートを計画している。

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