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キャリア教育、まちぐるみで−日向市

本紙掲載日:2021-07-21
2面
2021年度の第1回キャリア教育推進懇話会

産学官連携・将来担う人材育成へ−教育推進懇話会

 自立した社会人や職業人を育てるキャリア教育をまちぐるみで進める日向市はこのほど、市役所で2021年度の第1回市キャリア教育推進懇話会を開いた。行政、日向商工会議所、学校、団体、市キャリア教育支援センターの関係者ら約30人が出席。産学官のさらなる連携により、日向の将来を担う人材を育てていくことを確認した。

 同市では、2013年に日向商工会議所内に市キャリア教育支援センターを開所。翌年、「日向の大人はみな子供たちの先生」を合言葉に、地域で働く大人が教壇に立って働く意義など語る「よのなか教室」をスタート。その後、15年に市未来創造戦略(地方創生戦略)にキャリア教育が位置付けられ、国際理解グローバルよのなか教室の展開、同商議所と宮崎大学教育学部などが連携協力に関する協定を結ぶなどキャリア教育の推進を図っている。

 開会行事で、十屋幸平市長は「学校と地域産業界が力を合わせ、日向にふさわしいキャリア教育の推進に取り組んでいる。懇話会も9年目を迎え、新たなステージに向けた構想が必要な時期。さらなる充実のため活発な意見交換をお願いしたい」とあいさつ。会長に日向市商店会等連合会の高木亮輔顧問を選んだ。

 続いて、市キャリア教育支援センターの福島重義センター長が、同センターの取り組みや今年度の計画について説明。「昨年度はコロナ禍の影響で活動がほとんどできず残念な年だった」と振り返り、よのなか教室のさらなる充実と強化に向けた研修会の継続実施、未登場の「よのなか先生」への登場機会づくり、オンラインでのよのなか教室の実施などの計画を示した。

 そのほか、地域を挙げて子どもたちを育てる運動、今年度版キャリア教育支援教材の発刊、社会体験学習の強化、事業の継続と活性化などについて解説し、「目標達成を目指し、今年度も取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 この後、市キャリア教育支援センターの水永正憲顧問が「これからの時代に求められるキャリア教育」をテーマに講話。さらに、「次のステージに向けて、今後、日向市キャリア教育支援センターではどのようなキャリア教育を進めていくべきか」をテーマにした協議があり、学校・家庭・企業が連携したキャリア教育、人と人とがつながる発達の段階に応じたキャリア教育についてグループに分かれて意見を交わした。

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