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核なき世界の実現へ

本紙掲載日:2021-07-20
2面
署名を呼び掛けるHuRPの2人(18日、コープみざやき財光寺店)

HuRP、街頭で署名呼び掛け−日向

 核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指して署名活動をする「高校生1万人署名活動」が18日、日向市財光寺のコープみざやき財光寺店であった。地元の高校生らでつくる人権と平和を守るグループ「HuRP」(宇田津拓海代表)が来店客らに署名を呼び掛けた。

 HuPR(HumanRightsandPeace)は2014年、当時日向中学校の教諭だった仲田彰さん(61)と在校生が校内活動として組織した「日向中人権委員会」が始まり。卒業後も活動をしたいと、16年に日向中の卒業生などでつくる「日向HuRP」を発足。現在は県内全域の中高生の参加を目指し、HuRPに改名した。

 HuRPは高校3年生3人、同1年生5人、卒業生2人で活動している。毎年、長崎県で開催される「高校生ピースブリッジ」や「九州高校生平和サミット」に参加し、全国の中高生と活動報告や平和についての発表を通して意見を交わしている。また、被爆者講話を聞いたり、資料館を巡る平和学習も行っている。

 高校生1万人署名活動は長崎県の高校生が始めた取り組みで、HuRPは17年から実施している。この日は、地元の細島出身で宮崎海洋高校に通う宇田津代表(17)と富島高校の黒木琉羽さん(15)が参加。「核廃絶のための活動を行っています」「ご協力お願いします」と来店客らに呼び掛けた。

 宇田津代表によると、今年度からは毎月1回、県内各地で署名活動を行っており、「僕たちを含め戦争を知らない世代に伝え、つないでいかなければいけない。仲間を増やしたい」。

 黒木さんは「署名はスイス・ジェネーヴの国連欧州本部に届けられる。核廃絶、そして平和のために活動しているので、まずはHuRPを知ってほしい」と話した。

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