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カボチャ「くりあじ」収穫始まる

本紙掲載日:2021-07-13
3面
早朝からカボチャの収穫にいそしむ安藤さん夫妻

細見町の安藤さん方、8月末ごろまで出荷−延岡

 延岡市細見町の農業安藤宏さん(79)の畑で、カボチャ「くりあじ」の収穫が始まった。今年は病害虫の被害に遭うことなく、順調な生育ぶりで、8月末ごろまで出荷されるという。

 安藤さんは一昨年までハウスでも栽培していたが、昨年からは露地のみ25アールでの栽培にした。甘みを増し、大きさを均一にするために「一枝に実らせるのは2個」を徹底し、独自にブレンドした肥料を与えている。

 早朝の涼しい時間帯から妻の節代さん(76)と一緒に畑に入り、1日に20個から30個を収穫。8月のピークには50個以上を収穫することもある。また、収穫したカボチャはすぐに出荷するのではなく、1週間ほど寝かせ完熟させてから出荷する。毎年出荷しているJA延岡の「ふるさと市場」では「安藤さんのくりあじ」として、この時期人気の野菜だ。

 夫婦共に公務員で、節代さんが定年退職後にそろって就農。宏さんがJA延岡主催の「いきいき農業塾」で基礎を学んだ上で、創意工夫を重ねカボチャづくりの技術を高めた。

 「お客さんの『今年も(カボチャを)待っている』や『おいしい』という声が一番の励み。同時に、〃しっかりした物を出さなければ〃という気持ちにもなります」と宏さん。

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