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本紙掲載日:2021-07-12
6面

こどもとしょかんフェスティバル−延岡

◆図書館の仕事体験、折り紙の〃ケーキバイキング〃も

 延岡市立図書館(工藤靖治館長)は6月26日、同市本小路の本館と隣接する社会教育センターを会場に「第36回こどもとしょかんフェスティバル」を開いた。子どもを中心に多くの人が訪れ、本や図書館の役割に触れる複数のイベントを楽しんだ。

 4月23日から5月12日の「こどもの読書週間」に合わせて開いてきた恒例行事だが、昨年はコロナ禍で中止となったため2年ぶり。今年も5月8日から延期になっていた。

 図書館司書の仕事を体験する「1日図書館員」には、事前に申し込んだ小学3年〜中学1年生10人が参加。司書の案内で、職員しか入らない「閉架」と呼ばれるスペースや移動図書館車「ふくろう号」の本が管理されている場所などを見学した。

 児童書コーナーでは、本の貸し出し手続きや返却された本の消毒、破損などの確認を行い、本のラベルを見て棚に戻す作業も行った。また、友達や家族に紹介したい本を選ぶ時間もあり、選ばれた本は、同コーナーに展示された。

 1日図書館員を体験した武元碧海さん(岡富小4年)は「最初は緊張していたけど、やりながら楽しくなってきた。図書館の仕事の大変さが分かった」、小沢将生さん(旭小4年)は「不安だったけど、やってみたら楽しくて、図書館員もいいなと思った。上の階には貴重な本があるなど、知らないことを知ることができた」と、満足そうだった。

 「おりがみであそぼう」には、未就学児から小学生までの親子10組が参加。折り紙でクッキーやドーナツ、プリン、イチゴなどを折り、同館職員が作った折り紙のケーキを折り紙のトングでつかみ、〃ケーキバイキング〃を楽しんだ。

 母親と一緒に参加した同市中島町の池田麗梛ちゃん(5)、理沙ちゃん(2)姉妹は、「プリンとかを作るのが楽しかった」と笑顔。ケーキバイキングでもらったケーキやクッキーを家に持ち帰り「ケーキ屋さんごっこ」をするのを楽しみにしていた。

 また、市民から寄せられた本を無料で持ち帰ることのできる毎年人気の企画「春のブックリサイクル」は、感染症対策として、20分ずつ10回に分けて実施。整理券を持った人たちが、指定された時間に訪れた。興味のある本を手に取っては品定めをし、うれしそうに持ち帰っていた。

 この他、「こども映写会」では、16ミリ映写機で上映された「みにくいアヒルの子」や「七夕ものがたり」を鑑賞。「おはなし会」では、「絵本で世界を旅しよう!」をテーマにした読み聞かせを楽しんだ。

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