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県北の文化力を全国発信

本紙掲載日:2021-07-05
7面

延岡のダンスユニット躍動−天皇・皇后両陛下がご観覧

 県北の文化力、全国に─。国文祭・芸文祭みやざき2020の開会式は3日、宮崎市のメディキット県民文化センターで開かれた。107日間の祭典の幕開けを飾る式典やフェスティバルでは、随所に県北ゆかりの出演者。演出・振り付けを担当した荒武治実さん(延岡市)は、「県北には誇れる文化があると全国にPRできた」。天皇・皇后両陛下もオンラインで観覧された。

 フェスティバルは「記紀・神話」「神楽」「若山牧水」をテーマに、舞台を構成。バレエダンサーの西島数博さん(日向市出身)、国の重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」から二上神楽保存会など本県を代表する文化、芸術が出演する中、彩りを添えたのが荒武さんが率いたダンスユニットだった。

 ユニットは延岡市内三つのダンススクールの65人。1時間を超えたフェスティバルの中心的な役割を果たした。

 荒武さんによると、構想は2年4カ月前から。だが、昨年6月、開催の1年延期が決まり、コロナ対策で演出にも数々の制約があった。

 パフォーマンスは、日向神話の「山幸彦」と「海幸彦」の対立と融合がテーマ。それぞれのスクールの特徴を生かし、ジャズダンスやバレエで山幸彦、ストリート系のダンスで海幸彦を表現した。

 荒武さんは「普段の練習はマスク着用で、表情で表現することが難しく、全員そろっての練習は前日のみ。そんな現状だったが、神話をベースに宮崎の今の営みを伝える構成で、力いっぱいの演奏、演舞をしてくれた」と、感極まったように大舞台を振り返った。

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