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神楽への深いご理解に感銘−国文祭・芸文祭

本紙掲載日:2021-07-05
3面

天皇・皇后両陛下オンラインでご出席

◆出席者、お言葉に緊張と感激

 宮崎市のメディキット県民文化ホールで3日にあった「国文祭・芸文祭みやざき2020」の開会式には、天皇・皇后両陛下が赤坂御所からオンラインで出席され、フェスティバルの模様もご覧になった。終了後には県民代表との交流にも参加され、お言葉を頂いた出席者からは緊張と喜びの声が聞かれた。

 両陛下との交流には、フェスティバルの出演者ら5人と出席者の紹介役として総監督の佐藤寿美さん(72)が出席。河野知事も最後にあいさつを行うため同席した。交流終了後の取材で、お言葉や感想などについて話した。

 河野知事によると、陛下からは出席者一人一人にねぎらいの言葉やフェスティバルへのお褒めの言葉、コロナ禍で準備を進めてきた苦労への優しい言葉を頂いたという。また、昨年の椎葉村の土砂災害を心配されていたことを明かした。

 短歌詠唱した日向市のの柏田佳波さん(10)=坪谷小4年=は「好きな歌や坪谷のことを質問していただいた。とても緊張したが貴重な体験でうれしかった」、神楽を披露した高千穂町の甲斐重吉さん(65)=二上神楽保存会会長=は「神楽を運営する上での心配事や後継者のことなど聞いて頂いた。神楽への深いご理解に感銘を受けた」と話した。

 ダンサー・振付家でフェスティバルの演出・振り付けを担当した延岡市の荒武治実さん(52)は「本当に素晴らしかったですとのお言葉、ご感想を頂くなど、とてもやさしく接していただいた」と感激。総監督の佐藤さんは「陛下からは、まるでその場にいるような臨場感があり、とても楽しめ、素晴らしかったとのお言葉を頂き、肩の荷が下りうれしい気持ちになった」と話していた。

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