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大人のための短歌超入門

本紙掲載日:2021-07-03
7面

国文祭・芸文祭プレイベント−延岡

◆作歌のポイントを伝授

 国文祭・芸文祭みやざき2020プレイベント「大人のための短歌超入門」が6月26日、延岡市幸町の同市駅前複合施設エンクロス2階待合ラウンジで開かれた。講師として歌人の大口玲子さん(51)=宮崎市在住=と高山邦男さん(61)=東京都在住=が来延し、参加者13人がトークショーとワークショップを通して短歌への理解を深めた。

 トークショーでは、大口さんと高山さんが対談。「家族」をテーマに、事前に選んだ自作の歌と互いの歌、有名な歌人の歌をそれぞれ紹介した。

 高山さんは大口さんの歌について「事情を説明しないことで、読者の想像力をかき立てる仕組みになっている。その仕組みがうまい」と解説。

 大口さんは短歌を作るポイントとして「短歌は短いので、一瞬の場面を歌って、読者に考えてもらうことが効果的」と説明した。参加者はメモを取りながら、2人が作品から読み取ったさまざまな解釈に耳を傾けていた。

 続けてワークショップがあり、参加者は作歌の要点を踏まえて、1人1首ずつ詠んだ。大口さんと高山さんは、ホワイトボードに張られた参加者の短歌を解説しながら、「場面設定がうまい」と評価したり、「具体的に書いた方がいい」とアドバイスしたりした。

 延岡市内在住の赤藤雍子さん(79)は「初めて短歌の講座に参加した。講師の説明が分かりやすくて、参加して良かった」と話していた。

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